こんにちわ。
知らない政治家の後援会に登録されているもようです。
バルバソです。
今日は仕事の休憩時間をすべて読書に費やしました
何故かというとこちら、
- 天帝妖狐 (JUMP j BOOKS)/乙一
- ¥800
- Amazon.co.jp
「天帝妖孤」単行本を読みたかったから
もちろん以前から文庫は持っております。
しかし今回、あえて単行本を購入しました。
何故なら、「天帝妖孤」は単行本と文庫本で、かなり改稿されていて、
ほぼ別物の内容となっているからです
と、言うわけで・・・
珍しく内容にふれます。
ネタバレになるので、読みたくない人は退室願います m(..)m
ホントに見ますか?
やめときませんか?
責任はとりません。
それでは、比較してみます。
登場人物や背景などにかなりの相違がありますが、
作品自体が伝えたいものは同じと見受けられます。
文庫本では、
行き倒れの夜木を杏子が助け、家に住まわせ、仕事を与え、暖かく接する。
夜木は戸惑い、いつしか平凡を願う、しかし悪人に傷つけられ、傷つけ、去る事を良しとする・・・
夜木は、包帯ぐるぐるで、初めから異様。
子供の頃に、一人遊びのコックリさんで、サナエに呪われてしまう。
単行本では、
垂杏子(あんこ)の実家兼アパート「タル屋」に、大学生の夜木が引っ越し、ともに生活する。
夜木はアパートを狙う地上げ屋に傷つけられ、傷つけ、去る事を良しとする・・・
夜木は、初め右手のみ包帯(小学図工の時間に爪を剥がし、獣の爪に)、
子供の頃に、友達三人で始めたコックリさんで、タルサナエに呪われてしまう。
その他登場人物や、背景に多数の相違点がありますが、
文庫本の方が描写が細やかで、背景や心情に気を配っているように伺えます
でも単行本も面白かったです(ひいきかも・・・)
あぁ・・・いつものくだらない事書くスペースがなくなりました
このまえ気付いた事・・・
使わない冷蔵庫に忘れ去られたキャラメルが・・・
溶けて「フカイノモリ」を形成しておりました
らん、らんらら、らんらんら~
失礼します。