マイクロエースの国鉄旧規格コンテナとコンテナの無いコキ10000形 | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


マイクロエースから新たにコンテナとコンテナ車が発売となったので買ってきました。


国鉄旧規格コンテナ5個セット

コキ10000登場時(旧規格コンテナ対応)コンテナなし2両セット


1910番の知らない時代の貨物列車ですが、自称・貨物屋として購入に至りました。
まぁ完全にコレクション目的です。。
今年の初めにもマイクロエースからコキ10000形が発売されましたが、その派生製品となります。



早速余談なのですが、2両セットのケースに巻かれている紙帯に違和感がありました。


紙帯に注目…?


紙帯の継目にマイクロエースのロゴマークのシールが貼られていました。
こんなの今まで無かったですよね…?
いつから貼られるようになったのかは不明ですが、1月に発売されたコキ10000形のときはまだありませんでした。


こんなシールあったかな…


では肝心な中身を見ていきましょう。
まずはコキ車のほうから…。


コキ10041・10056


今回はコンテナ無しでの発売となりましたが、製品名にある通り、国鉄旧規格コンテナを5個載せられる登場当時の姿です。
ただ、1月発売の製品の表記が「大 梅田駅常備」だったのに対し、今回は「汐留駅常備」となって差別化が図られています。
てか、そこは一緒でもよかった気がします。
当時の貨物列車のことはよく分からないのですが、汐留の車両と梅田の車両は混用されていたのでしょうか…?
場合によっては連結するのに気を遣いそうです。


続いてコンテナの方を…。
せっかくなのでコキに載せてご紹介。


左から…5214・16100・16242・26510・R11-5


コンテナは5000形1個、6000形3個、R11形1個の計5個となっています。
左側の4個は本来同じ色ですが、経年による退色が再現されて各々異なる色合いになっているのが特徴です。

マイクロエースがコンテナを単体で発売するのはイベント以外では初めてだと思います。
製品番号も栄えある(?)K0001となっています。
“K”の意味は…?まさか“KONTAINER”のKか…!?
今後もコンテナ単体の製品展開はあるのでしょうか。
色合いに変化を付ける等、他メーカーにはないこだわりも持っているので、ぜひ続編も期待したいですね。

ちなみにコンテナのお値段は5個入で税込み1,540円と、大手K社・T社のコンテナとほぼ同じ価格設定で、正直マイクロにしては安いな~と思ってしまいました(^_^;)

最近は鉄道模型の値上げが顕著ですが、いまの世の中仕方ないことです。
そもそも鉄道模型は生活必需品ではないですから、値上げされても文句を言うのはお門違いでしょう。
多少値上げされたとしても、クオリティを維持してほしいと思う1910番でした。


では、今日はこの辺で…。