今日はバスコレの話題です。
前回に続いて、懲りずに色々と思ったことを書いていきたいと思います。
まず、ジェイアールバス発足30周年記念セットがまた新たに発売されました。
JRバス中国発足30周年記念2台セット
以前紹介しました、東北・関東・東海・西日本に続いて、中国ジェイアールバスの登場です。
製品名は「JR中国バス」ですが、正式には「中国ジェイアールバス」のはずです。
前回はスルーしましたが、やはりパッケージに疑問が残ります。
何か大人の事情があるのでしょうか。
イラストは“真っ白”じゃなくて一安心
肝心の中身は、エアロキングと丸目のエアロスターのふそうコンビです。
並べるとキングの大きさが際立ちますね。
エアロキングとエアロスター
まだ製品化されていない、北海道、四国、九州各社の製品化も期待したいですが、果たして…。
続いてはコチラ。
11ぴきのねこのラッピングがされたバスの登場です。
2通りのスケールで登場!
漫画家・絵本作家の故馬場のぼる先生の出身地、青森県三戸町では、先生の作品を活用したまちづくりが行われているそうです。
そして同地を走る南部バスに、代表作の「11ぴきのねこ」のフルラッピングがされたバスが登場したわけです。
(ちなみに、南部バスは昨年3月に岩手県北自動車に事業譲渡され、現在は同社の南部支社になっているそうです。)
今回、バスコレ2台セットと、全国バスコレ80が2種、計3種が同時に発売されました。
実際に11ぴきのねこを読んだことがある人ならば、車体に描かれているキャラクターたちを見れば、その話が思い出されるのではないでしょうか。
車体だけでなく、車内も11ぴきのねこたちで装飾されているそうなので、是非とも乗ってその世界観を味わってみたいですね。
さて、色々と語ってしまいましたが、11ぴきのねことの出会いは、今回が最初ではありません。
実は、原作の絵本を2冊持っています。
これは1910番が幼い頃、隣に住むご年配の方からプレゼントされたもので、巻末に書かれたメッセージには平成8年とあります。
戴いたのは「11ぴきのねこ」のほうで、戴いた経緯は忘却の彼方ですが、よく読んだ記憶がありまして、表紙を開くとボロボロです。
そしてこの絵本がよほど気に入ったのか、近所の本屋で「11ぴきのねことあほうどり」を見つけて、親に買ってもらったような記憶があります。
今思えば、1910番は騒がしいガキでしたから、少しでも落ち着くように絵本をプレゼントしたのかもしれません(笑)
当時の近所の方々にはご迷惑をおかけしたものと思いますが、地区全体の高齢化が進み、最近は近所で子供の声がする家がほとんどありません。
少しでも騒音があると訴訟問題に発展するような世知辛い世の中になったものですが、今や隣人の顔も知らないことも多く、プライバシー意識の高まりと、近所付き合いの減少が比例しているのでしょう。
最後に話が大きく変わってしまいましたが、今日はこの辺で…。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ニャゴ ニャゴ ニャゴ