青春18きっぷで竜田へ | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


鉄道模型コンテストは終わりましたが、勤務の都合で今日まで休みでした。

連休最終日の今日は、青春18きっぷを使用して、現在の常磐線の末端である竜田まで行ってみることにしました。

今日は同じく常磐線ユーザーの船長氏をお誘いしました。

船長氏の都合で集合場所は柏。

混雑した月曜日の上り列車に申し訳なくしながら乗り込みます。

船長氏と合流後、下り列車に乗ったら次の我孫子で早速途中下車。

弥生軒で朝からヘビーな腹ごしらえです。



夏でも熱い汁、麺はうどんで



再び下り列車に乗車し、一気に勝田へ。

乗車したのはトマトのラッピング電車でした。



勝田まで乗車したトマト(K406編成)



勝田からは、いわき行きの普通列車に乗車。

E531系の5両編成で、車内は結構な混雑です。

そのままいわきまで行ってもいいのですが、いわきから竜田行きの接続が無いため、日立で途中下車してみます。



貨物を観察する船長氏



外に出ると、海風のせいかちょっと涼しい気がします。

しばらく海を眺めます…。

やっぱり暑いです。



ちょっと霞んでますがいい天気です(台風接近中)



海とは反対側のセメント工場の方へも行ってみましたが、暑いだけで特に発見はなく、駅に戻ります。
工場への引込線とか、ほとんど痕跡が残ってなかった…。

再び5両編成のE531系に乗り込みいわきに到着しました。



E531系ばっかり



ここから竜田行きに乗り換えるわけですが、ここからはE531系ではありません。

まぁ、このブログをお読みの大体の方は察しがつくと思いますが…。

自由通路から電留線を覗くと、一番奥にいました!



左奥に



お察しの通り、651系です。

先月から、いわき~竜田間の普通列車の一部が651系で運転されるようになりました。

もちろん、普通列車なので普通乗車券だけで乗車できます。

これは651系好きとしては、乗らない手はありません!



普通2ドアとは、455系以来か!?



待つこと暫し、入れ換えが始まり、5番線に据え付けられました。

やって来たのはK205編成。

残念というか、案の定ヘッドマークは真っ暗で、もう気にしません。



K205編成



方向幕は「普通 竜田」で、今回新しく用意されたもののようです。

もう「スーパーひたち」とかは見られないのかな…。



この幕ももうすぐ見納めかな



車内へ入ると、座席はあらかじめ向かい合わせになっていまして、ヘッドレストカバーが無いのがちょっと新鮮です。

50%ぐらいの乗車率でいわきを発車。

各駅毎に下車していき、車内はガラガラです。

30分ほどですが、今は無き「スーパーひたち」に思いを馳せながら優雅なひとときを過ごすことができました。



浜通りの景色、651系から見るとちょっと複雑な気持ちです…



そして終点の竜田に到着。

竜田から先はまだ開通していませんが、復旧工事が進み、今年の9月には試運転を開始、10月21日に富岡まで運転を再開する予定です。



運転再開、まもなくです



10分ほどで折り返しますので、下車印をもらってすぐに戻ることにします。

期間限定の終着駅は、幹線の終着駅には似つかわしくない小さな駅舎です。



見づらいですが、ホームには651系が停車しています



再びホームに戻りまして、折り返しのいわき行きに乗車します。



すぐに発車です



今度はガラガラの状態で発車、いわきに近づくにつれて車内が賑やかになっていきます。

車内では『これはスーパーひたちの車両だよ!』という声も聞こえてきます。

やっぱり沿線の人たちにとっては永遠に、651系=「スーパーひたち」なんですね。

もう「スーパーひたち」を知らない子供たちもいると思いますが、是非語り継いで欲しいものです(?)


651系による短い旅は終わり、終点のいわきに到着です。



いわきに到着(右奥に注目)



この後は上野方面へ帰るわけですが、水戸行きの普通列車はすでに出発してしまいました。

次の列車までどうするかというと、ひとつ手前の草野駅に気になるのもがあったので、ちょっと戻って見てみることにします。

E531系の竜田行きに乗車し、草野で降りると…。



なにかいる



留置線に651系が留置されていました。

編成はK103編成。

K103編成といえば、7号車のヘッドマークがフルカラーLEDになったらしい編成です。



あまり活躍できていないK103編成



臨時列車では専らK105編成が使用されており、あまり活躍を見ないK103編成です。

どこにいるのかと思ったら、ここにいたんですね。

ちなみに、最近青森から帰ってきたK102編成は高萩に留置されていました。

どちらも今後の動向に注目です。


さて、本当は外からじっくり観察したかったのですが、上り列車の時間が迫っていたので今回は諦めます。

やって来たのはE531系5両編成の水戸行き。

終点の水戸までこの5両編成で行きます。



水戸まで乗り換えなし!



ちょうど帰宅ラッシュの時間帯でして、車内はそこそこの混雑。

勿来あたりで空いてきたと思ったら日立から水戸まで激混みでした。

この時間帯、いくら田舎とはいえ5両編成はちょっと無理があると思います。

水戸からは、親の顔より見慣れた10両編成のE531系に乗車。

ここまで来ると旅はもう終了。

途中で船長氏とも解散して帰宅となりました。


よく考えたら、今日は651系以外の行程はすべてE531系でしたね。

上野で見るのも草野で見るのも同じ電車…。

いや、別に嫌なわけじゃないですよ。

E531系好きですから。

そしてそんなE531系が走る常磐線が、1910番は大好きです。

その魅力は、とても一言では語り尽くせません。


そんなわけで、語れないので今日はこの辺にしておきます。。


最後までお読みいただにありがとうございました。