ゴールデンウィーク後半戦です。
5月5日は「ぶらり川越号」に乗車することに。
前回乗車したのは2年前の2015年1月に運転されたときでした(そのときの様子はこちら)。
今回は往復とも乗車することにし、せっかくなのでグリーン車の指定を取ります。
快速ですから、かなりお得に651系のグリーン席に座れます。
指定は4月の上旬には取りましたが、その時点でグリーン車は結構埋まっており、なんとか往復ともC席(1列席)をゲット。
みなさん考えることは同じですかね…?
さて、始発駅は日立ですが、時間の都合で往路は友部から乗車。
やって来たのはお馴染みのK105編成でした(2年前と同じ)。
ヘッドサインはいつものように真っ暗…。
先週乗車した「足利大藤まつり号」では表示されていたので、少し期待していたのですが…。
友部にて
しばらくは見慣れた光景が続きますが、車両と座席が変わると、また違った景色に見えてきます。
沿線の田んぼには水が張られ、田植えの季節到来です。
ただ、残念なことに窓ガラスが雨垂れで汚れています。
洗車してないのか…。
洗車しても落ちないのか?
ちょっと残念な車窓
北小金からは武蔵野線に入り、武蔵浦和からは東北線の貨物線に入り大宮に着きます。
大宮からは高崎線と鉄道博物館に挟まれながら川越線に合流。
普段は通らない線路を走っていくのもこの列車の楽しみのひとつです。
気になったのは、途中駅での乗降が多いこと。
ただ川越へ向かう人ばかりでなく、移動手段として乗車している人も結構いるようでした。
車窓は再び田園風景となりますが、常磐線沿線とは違い、田んぼにはまだ水が張られていませんね。
それにしてもいい天気です。
窓ガラスは相変わらずですが…。
まだまだ冬の景色です
川越に到着。
駅員さん達が出迎えてくれています。
川越に到着
列車は復路に備えて川越車両センターへ入庫します。
回送まもなく発車
回送の発車を見送り改札を出ると、改札口の横で“カプセルトイフェア”なるものが…。
入ってみましたが、1910番好みのニッチなやつはありませんでした(当たり前か)。
カプセルトイフェアだと…
大変申し訳ありませんが、川越では観光しません。
やっぱり混雑した観光地は苦手です。
もう一度改札を入ります。
やってきたりんかい線の70-000形で都内へ向かいます。
車内の印象が以前乗ったときよりがらりと変わっていて、ちょっとビックリです。
70-000形?
上野まで来ました。
13番線は、数日前の喧燥は無くひっそりとしています。
以前、らーめん粋家があった場所は長年空き店舗になっていましたが、いつのまにかBECK'S COFFEEになっていました。
いつの間にこうなった?
4年前まではこんな感じで、プロローグ四季島もビックリです。
らーめん粋家は以前秋葉原駅にもあり、上野と共によく行っていましたが、今は東北地方に何店舗かあるだけみたいです。
白菜と豚バラがたっぷり入ったあっさり醤油のラーメン、また食べたいですね…。
カプセルトイが欲しくなったわけではありませんが、そのまま秋葉原まで来てしまいました。
ゴールデンウィーク真っ只中で、日本じゃないみたいでした。
フレンズ達に騙されて入ってしまいましたが、ケ○ふれのグッズは見当たりませんでした(泣)
なぜこんな日まで秋葉原に来たのか…。
今思えば、もっとよく考えて普段は行かないような場所へ行くべきだったと…。
1910番の安直さ丸出しです。
ちょっと買い物をして、川越まで戻ります。
帰りは池袋から東武東上線で川越へ。
その方が安いことが判明。
以前、寄居から朝霞台まで乗車したことがあるので、図らずも東上線完乗となりました。
話題が二転三転しましたが、川越まで戻ってきました。
午後になっても川越駅は混雑していました。
近年の川越人気はスゴいですね。
往路と同じ線路を走っていきますが、大宮駅の手前、鉄道博物館の横で信号待ちのため停車。
ちょうど高崎線の線路を“安中貨物”が走っていきました。
鉄道博物館からはものすごい視線を感じました(笑)
武蔵野線内はのんびり走り、無事に常磐線に戻ってきました。
交直セクション通過の瞬間もバッチリ確認。
水戸線よりも微妙に死電区間が長いです(どうでもいいか…)。
交直セクション通過中
ひたち野うしくでは特急の退避をし、土浦を出ると速度もぐんぐん上がります。
うたた寝をしていたらあっという間に終点の日立に到着です。
前回と違い、まだ明るい時間帯に到着しました。
回送の発車まで見送りたかったのですが、時間の都合ですぐに来た普通列車で帰宅となりました。
帰路道中、先週乗車した「足利大藤まつり号」と離合。
この後、4両と7両の651系がすれ違うんだと思うと、想像するだけでなんだか興奮してきました(病気です)。
651系、次に乗る機会はいつになるでしょうか。
最近は集約臨にもE657系が使用されたりしていますが、残された651系もまだまだ頑張ってほしいものですね。
青森に行ったっきり帰ってこないのもいますが…。
これにて1910番のゴールデンウィークは終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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