今年のゴールデンウィーク【その1】「足利大藤まつり号」に乗る(後編) | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


前編の続きになります。

西桐生駅から歩いて約5分で桐生駅に到着。

ちょうど雨が降り出しました。

駅舎の写真を撮り、急いで駅の中に入ります。



桐生駅に着きました



「足利大藤まつり号」発車まで、まだ約1時間あります。

旅のお供を調達したかったのですが、駅の売店は営業しておらず、大粒の雨がぱらぱら降る中、駅前のコンビニまで小走りで向かいます。

よく考えたら、ここまで飲まず食わずでした…。

ホームに入ってみます。

やってくるのは211系ばかりです。

嫌いじゃないですが…。



211系普通列車小山行き



この日は、普通列車の小山行きが2番線から4番線に着発線変更になっていました。

これは「足利大藤まつり号」運転に伴うものです。

2年前は「足利大藤まつり号」が4番線から発車していましたが…。

そして、ついに入線です。



651系K201編成



651系K201編成です。

あまり活躍の場がない4両編成ですが、特にK201編成は長らく本線を走っていなかったようで、いつ廃車になってもおかしくないと思っていました。

しかし、昨年の暮れに郡山に入場してからあまり時間が経っていないせいか、新車のようにピカピカです。

そして久しぶりにヘッドサインが表示されているのを見た気がします。

とりあえずドアが開いたので車内に入りますが、桐生から乗る人はほとんどいません。



車内



発車まで駅構内をふらふらします。

わ鐵の気動車が入ってきました。



わ89-312



4番線には桐生始発の115系が入線。

これがあるから2番線から発車になったのでしょうかね。

高崎の115系も、もう風前の灯ですね。

これが見納めか…?



115系と651系



さらに3番線には「リゾートやまどり藤まつり号」が入線。

今日のベストショットです。

空がッ!



ホームには誰もいません、独り占めです!



改めて651系、クハ651-101です。

ヘッドサインが「臨時」になりました。



久しぶりに見たベッドサイン



反対側のクハ650-4です。

こちら側もしっかりヘッドサインが表示されています。

今さらですが、こっちのヘッドサインは交換されていないみたいです。

使用頻度が低かったから?



ヘッドサインがドット欠けしています



少しばかりの乗客を乗せて、定刻通りの発車です。

この先、足利、「あしかがフラワーパーク」最寄りの富田、佐野と停車していき、ほぼ満席となりました。

天気の方はどんどん悪くなり、雷鳴と雨が打ち付ける音が走行中でも聞こえるような有り様です。

ホームで待っている人は大変だったと思います。



富田付近にて



小山は通過しますが、乗務員の交代のため小金井方のホームの無い場所に停車。

屋根もない場所で交代する乗務員さん達、本当にご苦労様です。。

水戸線に入り、交直セクションでは照明が予備灯を残して消灯します。



交直セクション通過中



やがて、車窓には筑波山が見えてきます。

なんたがずっと雲と一緒に走っている感じです。



下館~新治間から見る筑波山が一番好きです



笠間で時間調整のため数分停車、友部でも数分停車し、常磐線に入ると特急を彷彿とさせる走りを見せてくれました。

身軽な4両編成でかっ飛ばして行きます。

水戸を出る頃には車内はがらがらになってきました。

列車はこのままいわきまで走りますが、時間の都合で今回も名残惜しくも日立で下車します。



日立にて



側線にはJRFマークの無いピカピカのコキ104がいました。



 
コキ104-2908



まだ雨が降っており、駅舎の外へ出るのは断念して、そそくさと上りホームへ。

普通列車を乗り継いで帰宅となりましたが、帰宅する頃には雨も上がり、星が出ていました。

ある意味、天気には恵まれた旅でした。


今回の旅はこれにて終了です。

1910番のゴールデンウィークはまだ続きます。


では、今回はこの辺で…。

最後までお読みいただきありがとうございました。