【TOMIX】E501系水戸線仕様発売記念(?)水戸線のE501系を徹底的に見る(序章) | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


長いタイトルですが、早い話がTOMIXからE501系の水戸線仕様が発売されたので、模型を見つつ実車を観察していこうという企画です。

今回、新たに徹底的に見るシリーズのカテゴリを新設しました。
おかげさまで好評をいただいております、前回の415系シリーズもよろしかったらご覧ください。


さて、話を戻します…。

TOMIXのE501系を買うのは、実は今回が初めてです。
マイクロのやつを持っていたので今までスルーしていたのですが、今回「水戸線」と銘打って出てきてしまったので買わざるを得ませんでした。

( ´゚д゚)ハァ?



JR E501系通勤電車(水戸線)セット


何を思ったか2セット購入。
1つは予約、もうひとつは店頭で衝動買いです(謎)



予約品(左)と衝動買い品



中身を見てみます。


中身です


ボディーはほとんど209系の流用でしょうが、元々いい出来です。

中間側の妻面にはプレスビードが入っているので、プロトタイプは川重製です。



クハの前面とサハの妻面


トイレの設置による塞がれた窓。
今回の製品で初めて表現された部分です。

房総地区への改造にも使える(!?)



トイレ部分


交直流電車の最大の特徴であるパンタ回りです。
この辺りは以前から発売されていた製品でも再現されています。



パンタ回り


そして最大の懸念材料である床下パーツ。

これも209系からそのまま流用されてしまっています。
415系といい、このE501系といい、模型化に際して交直流電車は冷遇されている気がしてなりません…。

今までTOMIXのE501系を買うのを躊躇っていた理由でもあります。
ちなみに、マイクロ製のはよく再現されていますよ。



モハE501の床下



現在の実車の床下はこんな感じです。



実車のモハE501の床下



415系1500番台が“211系の交直流版”と思われているように、E501系も“209系の交直流版”と一言で片付けられてしまっているようです。

『これではいかんきん!』と思った1910番は、またしても使えない知識をフル活用して誰得な記事を書き始めました。

車内の様子や外見の変化、製造メーカーによる差異、床下機器など、3回くらいに分けて分けて書いていく予定です。

しばらくお付き合いください。

















次回、ご期待ください!?
なるべく早く書きます…。


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