超快速で行く北陸日帰りの旅(後編) | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


ではでは、後編になります。

あいの風とやま鉄道の521系に乗車し、一気に金沢を目指します。
途中の倶利伽羅からはIRいしかわ鉄道に入りますが、富山~金沢間は直通列車が多いようです。

途中、石動で5分ほど停車。
なにかと思ったら、貨物列車に抜かれました。
優等列車もなくなった今、この路線の主役は貨物なのかもしれません…。

夕方のラッシュとも重なる時間になり、2両編成の列車は結構混雑してきました。

そしてついに、終点の金沢に到着!



金沢到着!


列車がひっきりなしに出入りし、興奮しっぱなしです。

まずは七尾線の415系800番台。
まぁ、こんな車両415系だとは思っていませんが…。



七尾線415系


純粋なJR西日本の521系。
今の北陸本線の主力ですね。



225系顔の521系


今回は乗りませんでしたが、IRいしかわ鉄道所有の521系。
“IR”には、JRよりも一歩先を行く(アルファベットのJのひとつ先はI)と言う意味も含まれているそうですよ。
車体には、コーポレートカラーの水色に、石川県にゆかりのあるラインカラーが各々の車両に引かれているようです。



IRいしかわ鉄道の521系


特急列車も入ってきました。
681系は、近くで見るとだいぶくたびれているようでした…。



681系「しらさぎ」


そして、クハ455-701を連結した七尾線カラーの413系(B04編成)も見ることができました。



413・455系(B4編成)


今や、455系が走っていることは奇跡だと思います。



今や貴重な455系


ところで、以前から気になっていたJR西日本の入換信号機のお話を、ちょうどいい機会なのでここで…。
停止現示では右下の灯火が赤色で、進行現示になると上の灯火が青色になるとどこかで聞いたことがあったのですが…。



入換信号(停止)


やっぱり青色にはならず、白色でした。

灯列式の信号機は基本的に白色しか使用してはならず、特別なときに赤色だけは使用できるみたいな規則を聞いたことがあるような気がします。




入換信号(進行)


話がそれてしまいましたが、金沢駅と言えば、やはり東口に構える「もてなしドーム」と「鼓門」でしょう。
“世界で最も美しい駅”の一つにも選ばれていますね。
正面からの写真はよく見るので、あえて内側から…。



もてなしドーム内側


というのは冗談ですが、わりと冗談でもないです。
というのは…。



驚くほど見事に逆光


このようにド逆光です…。
これは情けない…。
再訪決定ですよね!?


さてさて、長かったこの旅も、いよいよ大詰めです。
北陸新幹線で、一気に東京へ戻ります。
このような日帰り旅行ができるのも、新幹線が開業したおかげです。

真新しい新幹線ホームへ上がると、待っていたのはW7系の「かがやき」号。
北陸新幹線、そしてW7系とも初乗車です!



W7系


しかも、編成番号がW7でした。



これはお見事


定刻通り、金沢を静かに発車。
車内放送は、JR西日本の車両だけあって、「いい日旅立ち」ですが、アナウンスはJR東日本と同じ声。
ちょっと違和感があります。
どうでもいいですが、『JR西日本』という単語は使わず、『本日も、北陸新幹線を~』という言い回しでした。

今まで走ってきた道を逆戻りする形になりますが、静かで速くて快適です。
そして、北陸の地ともお別れです。



立山連峰に別れを…


金沢出発から2時間35分後、無事に東京駅に到着~!



やっぱり流線型って写真撮るの難しいです


同じJR西日本の車両でも、片やJR東海の線路、片やJR東日本の線路ですから、なかなか不思議な光景です。
しかし、今や当たり前のことなんですよね。

新幹線開業で便利になった北陸方面、いろいろと宿題も残してきた(?)ので、きっとまた行くでしょう。
もちろん、鉄道の旅で。

さぁ、これから帰るだけですが、在来線ホームに215系が見えたのでちょっと寄り道。

「湘南ライナー」ですか。




久しぶりに見た215系


そして、小腹が空いてきたので、上野で途中下車して一蘭でラーメン食べました。


最近流行りの飯テロです。



半替え玉は甘えじゃないです


では、今回はこの辺で…。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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今週中には更新しますよ、たぶん