気になるあの人との距離間を…。
冗談はさておき、自称・貨物屋の1910番ですが、貨車同士の間隔が気になる今日この頃です…。
貨車の模型は連結・切り離しのし易さを優先して、連結器をアーノルドカプラーのままにしておくことが多いのですが、一部の車両のカプラーを交換してみました。
使用するのはコチラです。
車間短縮ナックルカプラー(ボギー貨車用)
ラウンドハウスブランドで発売されている「車間短縮ナックルカプラー(ボギー貨車用)」です。
カトーカプラーなどと比べても連結面間隔を縮めることができます。
そして、使用する貨車は、先日購入したコキ100・101形です。
この貨車は4両で1ユニットとなるので、誤連結防止のためにも、ユニットの内側にくるカプラーだけを交換することにしました。
早速台車を外し、アーノルドカプラーを外します…。
外しました
他社製品ですが、無加工で取り付けできます。
カプラーポケットに入っていたバネは再利用します。
しかし、取り付けには少しコツがいります。
バネが飛び出してなかなか蓋が取り付けられないんです…。
最初は一つ取り付けるのに5分くらいかかっていましたが、慣れれば簡単です。
付きました
連結してみます。
いい感じです
間隔がだいぶいい感じになりました。
アーノルドカプラーと比べてみると…。
上:ナックルカプラー
下:アーノルドカプラー
約3㎜の短縮ができています。
カーブがちゃんと曲がれるか心配でしたが、243RのS字カーブも難なく曲がれます。
長編成で走らせた時が少し心配ですが、TNカプラーよりもかなり柔軟性があるので、大丈夫だと思います。
たぶん…。
では、今日はこの辺で…。