キーワードの重複
アフィリエイト起業家の木村です。
前に「CONCATENATE関数」の使い方をお伝えしました。
2つのキーワードを合わせてタイトルを作ってしまう使い方です。
タイトルを簡単に作成する時はとても楽なのですが、
実は欠点があります。
ランダムに抽出するとき、
同じキーワードが重なる場合が発生してしまうのです。
例えば
「デコメ」+「デコメ」と偶然に同じキーワードが重なった場合
タイトルは「デコメデコメ」になってしまいます。
これでは何のサイトか分からないですよね。
これはランダムにキーワードを拾っているので当然このようなことが起こります。
ではこれを防ぐためにどうするか?
色々考えられます。
「IF関数」、「COUNTIF関数」
これらを使って比較させれば、重複は防げます。
例えば
Aの列にキーワード1
Bの列にキーワード2
C1にA列からランダムに抽出したキーワード1
C2にB列からランダムに抽出したキーワード2
C3に「=IF(C1=C2,"NG","OK")」を入力
セルC3に返す結果が"NG"か"OK"で重複してるかが判別できます。
またはC3に「=COUNTIF(C1,C2)」を入力
これはセルC2と同じ内容の個数をセルC1から抽出して返す関数です。
重複していないときは"0"を返しますが、重複すると"1"を返します。
もともとこの「COUNTIF関数」は指定した範囲の中から、
対象となるセルがいくつあるかを返す関数として使われます。
僕は重複チェックを良く使います。
今回はタイトルのキーワード重複に使ってみました。
これを応用して、
サイト記事をランダムに抽出して、サイトに貼り付けることも出来ます。
そうです、記事をエクセルで組み合わせる方法です。
ですが、抽出する量が多くなれば多いほど、
チェックする回数や箇所も増え、
上の例のような使い方では関数の組合せが複雑になってきます。
更に、エクセルをテンプレート化した時に、
キーワードや記事の入替えが出来なくなり、
とても使いづらいものになってしまいます。
使える関数は複数合っても、目的・環境に合わせて選ぶことが大切ですね。
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