みなさん正しい水分補給はもうあたりまえになりましたか?

今回は食事に関するあまり知られていない常識をご紹介します。
ダイエットは正しい知識が何よりも大切です。

食事の基本
1回の量を減らして回数を多くする。
理想は(睡眠時以外)食事と食事の間を4時間以上あけないことです。
一日6~7食が目安です。一日3食とは誰が決めた間違った常識なんでしょう。

別の言い方をすると、
腹ペコ状態と満腹状態を作らないこと
が、とても大切です。

食事の回数を多くすると
体が「この人はまたすぐに栄養を採ってくれるから
今採ったエネルギーを貯めないで使ってしまって平気だな。」
と認識してくれます。
これが代謝の良い体です。

逆に食事の回数が少ないと、
「この人は次いつ食事してくれるか分からないから、
今ある栄養を貯めておかなきゃ。」
と体が認識します。そう。代謝の悪い体です。

お相撲さんは太るために1日2食しか食べません。
似たような食生活して痩せると思っている人いませんか?
(食べないで不健康に痩せるケースはありますけどね、
そんなのはこのコーナーでは論外です。)

一度に少なく、回数多くが鍵です。
あなたの握りこぶし位が1食の食事の量の理想です。

え?面倒くさい?そうですね。
格好良い体は面倒くさいんです。
楽な生活して楽な体になるか、
面倒くさいことして格好良い体になるかはあなたの自由です。

食事の内容を気をつけることも大切ですが、
一度にたくさんお教えしても長続きしません。
今回の時点ではお好きなものを食べて構わないので、
色々なものをバランス良く食べるように心がけて下さい。
そして、今日のテーマ通り、
1回の食事でおなかいっぱいになるまで食べないように、
そして腹ペコになる前に次の食事を食べるように頑張って下さい。
toyo