7月30日（水）
1500m 予選 12:45～
7月31日（木）
1500m 決勝 15:55～
8月1日（金）
5000m 予選 17:20～
8月2日（土）
3000mSC 予選 11:40～
5000m 決勝 19:00
8月3日（日）
3000mSC 決勝 14:00～
まずは1500mですね。
今年は800mトップレベルの選手達が1500mでも強さを見せています。
鍋島選手（桂）、前田選手（市立船橋）、梅谷選手（東海大望洋）、そして西脇工業のエースになりつつある西村選手らは800mとの2冠が狙えるレベルにあります。
北関東2位の小林選手（東洋大牛久）や南九州4位の太田黒選手（多良木）などもスローペースになれば面白い存在でしょう。
しかし長距離勢も負けてはいません。
一昨年の国体覇者の小澤選手（草津東）が成長し今年唯一の40秒台を叩き出し優勝候補筆頭に。
留学生のカリウキ選手（青森山田）やアイザック選手（開志国際）も先行押し切りを狙ってくるでしょう。
全員52秒切りの近畿勢と54秒切りの東北勢は全員が注目です、昨年決勝進出した林選手（学法石川）も含まれています。
そしてやはり南九州の廣末選手（小林）、田中選手（鹿児島実業）と北九州の舟津選手（福大大濠）、鬼塚選手も出てくれば好勝負でしょう。
予選タイムは遅いですが中村選手（西京）、梶谷選手（白鴎大足利）も侮れません。
個人的には昨年国体覇者の斎藤選手（早稲田実業）と昨年決勝進出した岡田選手（國學院久我山）が好調なら食い込んでくると思っているのですがいかに。
5000mは前に書いたのでとばします。
ただ世界ジュニアで連戦の鬼塚選手がちょっと心配です。
3000mSCは塩尻選手（伊勢崎清明）の独壇場だと思います。
世界ジュニアの疲れはあるとは思うのですがあの舞台で高校歴代2位の記録を出すのですから本当に大したものです、何とか高校記録を出して欲しいと思うのは私だけではないでしょう。
続くのは藤岡選手（姫路商）でしょう、2度9分切りを出しており力は本物です、塩尻選手にまさかがあれば藤岡選手が勝つのではと思います。
そしてもう一人の8分台大森選手（久御山）をはじめとした近畿勢も全て9分一桁以下のタイムで入賞必至です。
あとはやはり各地区1位の選手も強そう、東海の近藤選手（伊賀白鳳）、南関東の滋野選手（相洋）、中国の神崎選手（西京）、四国の求選手（今治北）、東北の續木選手（秋田工）らも好勝負でしょう。
去年決勝まで進んだ東島選手（米子松蔭）と北九州1位の古賀選手は5000mを棄権してこちらに絞れば面白そう、古賀選手は調子悪そうだったので復調が条件でしょう。
あと1人の去年決勝進出の藤崎選手（鹿児島実業）は地区予選まででは調子が上がってきていないみたいでちょっと心配です。
あと個人的に注目しているのは3人送り込んできた久我山勢、塩尻選手の背中を見続けてきた秋間選手（前橋育英）、地区予選の後の県選手権で2年生唯一の9分一桁を出した荻野選手（加藤学園）あたりです。
書き切れなかった選手もベストの状態で全力を尽くしてくれることを期待しています。
結果と雑感は何とか早めに書きたいと思いますが遅れたらすみません。