駅伝記 〜駅伝を語るブログ〜

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高校、大学、実業団の駅伝について、気ままに書いていきます。
2007年7月より駅伝の記録、感想を残しています。
2019年9月にYahooブログより移設しました。

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2021年の箱根駅伝は、
10区で3分19秒差を逆転、
駒澤大学の劇的な総合優勝となった。

ここ近年は全体的に
選手の力量差がなくなってきているが、
箱根駅伝の「1区間20キロ」は、
やはりこういう逆転劇が起きるのである。
ではセーフティーリードは一体何分差なのだろうか。

今大会の各区間の区間1位と
区間最下位のタイム差を調べてみた。
1区 2分4秒
2区 5分41秒
3区 4分37秒
4区 5分15秒
5区 7分23秒
6区 5分35秒
7区 3分57秒
8区 3分59秒
9区 6分13秒
10区 4分11秒

最もタイム差が大きいのは5区の7分差。
5区は山で、特殊区間ということもあるが、
平地の距離が長い区間でも、
5、6分差と5区とそう変わらない。
1区間で、4〜7分の差は、
逆転は不可能ではないタイム差である。

これに加え、棄権というリスクもある。
何かアクシデントが起きた時に
20キロはごまかしが効く距離ではない。

このような難しい駅伝であることは
監督、選手がよく知るところで、
よって過酷な練習を重ねていく。
難しいからやりがいがある。
それがいつの時代も変わらず繰り返されている
箱根駅伝、本当に奥が深い。