☆子鼠☆ ~to 都大路~ -2ページ目

すれ違い

今日はショックなことがあった。

ザワスの「やる気ない」発言は、かなり心に突き刺さりました。

周りの人に馬鹿にされようと、俺とザワスだけは漫才に一生懸命になれれば良いなと思ってやっていたとは・・・。

自分一人だけ一生懸命で、ザワスにそこまで熱意がなかったこと、この気持ちが空回りしていたことが分かり、恥ずかしくもありショックでした。

今になって考えてみれば、ザワスの笑いは漫才とは違った類の物だと気づいた。

こんなことに付き合わさせて、ザワスには悪いことをしました。

でも俺は、ZandAとかいって馬鹿するのがすごく楽しかったから、最初で最後のZandAの漫才は、何としても成功させたい。

とりあえず、三年生を送る会まではレソタソがツッコミをやってくれるらしい。

「やるからには中途半端にはしない」と言ってくれた。

素直に嬉しかった。

このまま来年の学園祭までやってほしい。

もしダメだったら・・・
誰か来年の学園祭、一緒に出てください。

変更

ZandA
ボケ:穴汚
ツッコミ:ザワス



今日変更があった。

俺はこっちの方がやりやすい気がしていたし、セリフも覚えているのでスラスラ進む気がする。

明日からよりいっそう気合いを入れていきたいと思う。

少しは変わったZandAを表現したい。

すべったDAY

今日は全体的に調子の悪い一日だった。

まあ、たまにはこんな日があっても良いとは思う。

石川のモノマネのセンスはすごかった。

あれくらいモノマネが上手かったら楽なんだろうと思った。



古屋先輩は俺のどこが悪いのかを具体的に教えてくれる。

岸先輩はどこが良かったか教えてくれる。

つまらない、面白い、だけの言葉ではなく、具体的に教えてくれる。

やっぱり、三年生はすごいと思った。



今日はカッパ寿司とカラオケと温泉に行った。

カッパ寿司では、ウケを狙うためとはいえ、岸先輩をネタに使ってしまった。

ついに自分の信念を貫くことはできなかった。

すいませんでした。



カラオケでは、いつもながらに雑音を響かせてしまった。

いつになったら上達するのやら。



温泉では、また古屋先輩に勝手にメールを送られた。

なんだかんだ言って楽しかったが、もう止めてほしいとも思った。





こんな感じの一日だった。

明日からは鬱だけど頑張る。








では、さようなら。