モバイルSuicaで福島へ~郡山駅「小原庄助べんとう」(1000円) | 駅弁ブログ ライター望月の駅弁いい気分

モバイルSuicaで福島へ~郡山駅「小原庄助べんとう」(1000円)




東京駅12時40分発の東北新幹線「やまびこ53号」へ。
(本当は1本前のつばさに乗るはずだったんですが…)
E2系10両編成は、帰省シーズンも相まって、
なかなかの賑わい、大宮でほぼ満席となりました。
例によって、繁忙期も指定席も自由席も
料金が変わらないモバイルスイカ。
直前の変更でも意外や、窓側の席が取れました。
ちょっと嬉しい気分で、福島・岳温泉を目指します。
二本松駅前で時間が出来たので、軽~くアップします。




郡山を代表する駅弁、福豆屋の「小原庄助べんとう」です。
「会津磐梯山」で唄われた
♪小原庄助さん~朝寝、朝酒、朝湯が大好きで~♪という
フレーズが有名ですね。



あの小原庄助さんの弁当だけに、
与太郎的ないい加減さがあるのかと思いきや、
いい意味で期待を裏切ってくれている定番駅弁です。
2段重ねで、あまりご当地感はないのですが、
内容は重すぎず、女性2人組でいただくのもアリでしょう。
郡山から会津若松までは、およそ1時間。
磐梯山や猪苗代湖を眺めながら、磐越西線に揺られて、
駅弁を頂くのがよさそうですね。
待ち切れなければ、東京駅(旨囲門)での販売もあります。