安積高校へ行く~郡山駅「福島牛牛めし」(1000円) | 駅弁ブログ ライター望月の駅弁いい気分

安積高校へ行く~郡山駅「福島牛牛めし」(1000円)


郡山には「なすの号」として、200系も顔を見せています。
たまたま、昔ながらの緑のカラーリングが見られました。
これもまた、今となってはシンプルでいいですね。



今回は、ちょっと「安積疎水(あさかそすい)」の歴史などを
かじってみたくなり、郡山市内をぶらぶら。
麓山(はやま)公園から、福島県立安積高校周辺を巡ってみました。


安積高校は、福島県で最も歴史のある県立高校。
旧制・福島中以来の歴史があるんだそうです。
昔からの木造校舎は、国の重要文化財に指定。
今は「安積歴史博物館」として、一般に開放されています。



いやぁ、県立高校でここまで、
学校の歴史が充実しているのはうらやましい!
普段は、高齢のOBの皆さんが解説している様子。
今日は、現役の高校生のみなさんが、

中の掃除を手伝っていましたが、

夏休みくらい、現役の高校生にやらせてみたら

面白いのに…とか思ってしまいました。
ま、かなりの進学校ですから、

勉強が忙しいのかもしれませんがね。




さて、郡山駅・福豆屋さんの駅弁です。
福島のブランド牛「福島牛」と、
ブランド米「あさか舞」を使ったシンプルな牛めしです。



「シンプル・イズ・ベスト」という言葉がありますが、
胃に負担の少ないいい牛めしだと思います。
東北の牛めし駅弁ランキングをつけるとすれば、
1位は間違いなく「米沢」(米沢牛)。
2位も間違いなく「一ノ関」(前沢牛)となるのですが、
もしかしたら、郡山を3位に入れてもいいかも!?
郡山で「肉食いてェ!」と思ったら、
選んでおいて損はなさそうです。