直江兼続の功績~米沢駅「黒毛和牛本格炭火焼肉」(1000円) | 駅弁ブログ ライター望月の駅弁いい気分

直江兼続の功績~米沢駅「黒毛和牛本格炭火焼肉」(1000円)



400系「つばさ」で、山形・米沢へ・・・。





米沢の潜在能力を引き出した人物と言えば、
話題の「直江兼続(なおえ・かねつぐ)」。
今回は「うめや」さんの若旦那に案内していただきましたが、
米沢市内には巨大な「直江石堤」や、
その周辺の街並みなど、兼続の時代の遺産が、生きています。
そして、兼続とお船の方が眠る林泉寺は、
この夏、多くの観光客でにぎわっていました。


米沢と言えば、これまで

上杉鷹山(うえすぎようざん)が注目され、

あのケネディも、日本の政治家として評価する人物に、

上杉鷹山を挙げたといわれています。

これに対し直江は、当の米沢でも

「上杉藩を小さくした人物」ということで評価が低かったんだとか。

でも、実はよく調べてみると、鷹山の政策というのは、

直江の時代を範として行われた政策だといいます。



先日、新神戸の“鶴橋風”駅弁をご紹介したばかりですが、
米沢・松川弁当店にも、いい焼肉駅弁ができました。




ふたを開けた瞬間から、キムチのいい香りが漂い、
いざ、口に運べば、心地いい肉の舌触り。
ここ数年、話題になっている大宮のカリスマ店員と今年上半期に、
共同開発した駅弁とみられ、開発の模様はTV番組にもなった様子。
「1枚1枚焼き上げました」というフレーズも嘘じゃなさそう…。
「米沢の底力」のようなものを感じられる駅弁です。

昨日は、私の家の近所に、麻生総理と鳩山代表が
同じ時間にやってきたので、人ごみに揉まれながら
話を聴き比べに行ってみました。
こういう時期なので、各党についていろいろ言うことはしませんが、
二大政党というのは、アメリカしかり、イギリスしかり、
「国力を重視する政党」と「市民の利益を重視する政党」の
2つがあるといいんじゃないかなと…。
で、この2つが、国の状態に合わせて、
交代しながらやっていくのがいいのかも!?
この2軸の考え方を持つ人が、今は両方の政党に分散しているのが、
政治の分かりにくさを生んでいるような気もいたします。
よく分かんないですけどね。

投票を済ませて、いざ長野へ移動中。

【前回記事の訂正】
「牛肉どまん中」は1100円に値上がりしていましたので、
「米沢ぎゅうぎゅう弁当」と同額ということになります。