特急「きりしま2号」で朝日を見に行く~鹿児島中央駅「幻の黒豚 鹿籠豚弁当」(800円) | 駅弁ブログ ライター望月の駅弁いい気分

特急「きりしま2号」で朝日を見に行く~鹿児島中央駅「幻の黒豚 鹿籠豚弁当」(800円)

ライター望月の駅弁E-KIBUN

 

土曜日は、少し早起きして、

鹿児島中央朝6時発の宮崎行、

特急「きりしま2号」に乗ります。

待ち受けていたのは…?

 

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787系電車!

あのくたびれた485系しかやってこなかった

「きりしま」に787系なんて、ウソでしょう?

 

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ホントだ!

それというのも、3月12日のダイヤ改正で、

日豊本線から、485系電車は引退。

九州新幹線に接続する「きりしま」には、

「有明」で使われていた4両編成の787系電車が、

主に充当されています。

ま、線路状態がそんなよくないので揺れますが、

今までに比べれば、格段にレベルアップしています。

そんな新しい「きりしま」で見に行くのは?


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桜島と錦江湾に昇る朝日!

これが観たかった!!

実は日豊本線の車窓で、きれいに桜島と錦江湾を

撮ることが出来るのは、仙巌園の前くらいで、

あとは、電線が邪魔になってしまいます。

ホント、インフラを整備するときは、電線の地中化を

積極的に進めてほしいです。

さて、朝日を眺めながら、「きりしま」の車内でいただくのは?


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鹿児島の駅弁や空弁を手掛けている

枕崎「ぶるぺん」の「幻の黒豚 鹿籠豚弁当」。

元々は、鹿児島空港の空弁だったようですが、

鹿児島中央駅でも購入することが出来ました。


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この弁当のポイントは、二段重ね!

どう見ても、二段じゃない?

いやいや、「肉が二段」なんです。

 

ぶるぺんのHPには・・・?

「黒豚発祥といわれる枕崎産「幻の黒豚、鹿籠豚」を

贅沢にも二層に敷き詰めました。

特製たれでじっくりと煮込んだまろやかな黒豚のおいしさと、

枕崎産かつおだしで炊き上げたごはんとの

二層にわたるコラボレーション」 とあります。

 

表面に乗っかっている肉とは別に、

出汁のきいたご飯に肉が混在していて、

肉喰ってるなぁ・・・という感想を持つことが出来ます。

朝から、重すぎましたかね!?

 

てなわけで、コレから肉の本場へ・・・。