いろいろな幼児教育や早期教育の本を読んで
結局、子供をよく観察して、
タイミングよく教材なり、遊びなりを与えていくのが
子供の能力を育むのだなということを感じています。
子どもの地頭をよくする方法 にも、
ワーキングメモリを鍛えるポイントとして、
「本人にとって『きついがちょっとがんばればできる』というラインを
いかに設定するのかが、地頭を鍛えるポイントです。
だから、ほかの子と比較するのはまったく無意味な話です。」
とあり、
さらに教材を選ぶときのポイントの箇所でも、
「まず、子供のワーキングメモリの状態を知っておかねば
ならないということです。
それにぴったり合うのはどれか、また、その子にとって
早すぎたり、遅すぎたりしないのかを見極めなければなりません。」
と、子供が今、何を必要としているかを
見極める大切を重ねて述べています。
ワーキングメモリって何?という方はこちら→☆
それを読んでから、わが子にとっての「今」与える教材は
何だろうと改めて考えてみました。
で、いきついたのが、フラッシュカード!
フラッシュは息子自身が取り組むものではないので、
「きついがちょっとがんばればできる」
といったものではないのですが、ワーク的なものに労力をかけるよりは、
やっぱり、今はまだ、インプットなのかなと思ったり、
を読み直したりしているうちに、
これは、やはり、できる範囲でやっておこう
という気持ちになってきたのです。
以前、記事 にも書きましたが、
「フラッシュカードの弊害」については、
運動や手指の巧緻性を高める取り組みも重視しながら、
フラッシュカードをする分には極端に偏ることもないだろうし、
弊害は気にすることはないのかなと思っています。
そんなわけで、最近は、ドッツと一緒に、最低100枚はカードを
フラッシュするようにしています。
といっても、毎朝、ドッツも含めて5分程度ですが。
そして、そうなるとフラッシュカードぜんぜん足りません・・・。
何を追加するか検討中です。
欲しいものが増えすぎて困っています