最近観た映画のタイトルを混ぜてみた

順番で言うと
パシフィック・リムを観て
マン・オブ・スティールを試写で観て
劇場版あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らないを観て
宇宙戦艦ヤマト2199第7章を観た

以下感想 ただしネタバレを極力含まない

まずパシフィック・リム
東映特撮や古いロボアニメ好きにとっては突っ込みドコロ満載の作品
なにより吹き替え担当の声優陣はロボアニメではお馴染の方々
そして主役はいつまでもガンダムに乗れない声優杉田智和
内容的には近年あるCOOLなロボモノとは正反対のHOTな いやHEATな作品
そして地味にダークナイトライジングに居たあの役者が・・・

次はマン・オブ・スティール
この作品はリブート作品でバットマンビギンズ的な立ち位置作品
スーパーマンがスーパーマンと名付けられ一部の人間に認識されるまでの作品
これまでの劇場作品との違いは、クラークが新聞社に勤めていない事葛藤する間もなく選択を迫られるなぜ新聞社に勤めるかが明確に説明されている事
クラークが自身の力に苦悩しながらも葛藤するティーン時代の部分が短いながらもちゃんと描写を挟んでいるので比較的キャラを理解しやすく、最初周りの畏怖に対してもその頃の経験から割と平静としている
ストーリーに関してはクリストファー・ノーランが絡んでる時点で言わずもがな
アクションはダークナイトに比べると良い意味で大雑把、スーパーマンのポテンシャルをいかんなく発揮される故の大雑把さなので安心して良い部分
そしてこれだけは言って良いネタバレ
クラークフリーター辞めるってよ

次はあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
2年前フジテレビのノイタミナで放送された作品
アニメ作品でノイタミナ枠と云えば意欲作の多い枠でこの作品もまたそういう類いの作品
その中でも特にファンが幅広く多い作品と言って差し支えないと思う
映画は後日談とアナウンスされているが各キャラクターのモノローグからストーリーを必然性を持って反復させつつ後日談に絡めていく流れ
TV版を観ていいればより楽しめる仕様なのはTV~劇場版作品の常かもしれない
時を経て少し落ち着いて当時を振り返りつつ決して後ろ向きでなく、前向きにある事に向き合うキャラクター達
良い意味で昭和の青春映画的な爽やかさのある一本でした

↓以下梅田ブルクセブンで開催中のあの花展
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メインヒロインの巨大立て看板(一緒に写真撮る人多数)
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劇中メインの"秘密基地"を再現した特設セット
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なんだこれ・・・


最後は宇宙戦艦ヤマト2199第7章
これは現在放送中でこれからOAで観れるので深くはあえて云いませんが
リメイク作品としてはとてもまとまりの良い終わり方をしています
そして沖田十三のあるセリフを入れ込んでくるタイミング
何故イスカンダルへの航海を強いられたのかの必然性
アベルトの本心
最後まで死亡フラグにならなかった第三艦橋
南部! 南部!! 南部!!!
OA話数も後4話なのでお楽しみ頂けると幸いである