リュカオンはBARにいる♪3~気ままに「秘宝探偵キャリーZ」 | ジョリリのブログ「秘宝探偵キャリーとか...」

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わんわんお♪


団体イベント前の静けさ...


(´Д`) ホケ~、



と、

言うわけで、

パロディ短編を♪




(^^)/(^^)/(^^)/(^^)/(^^)/(^^)/




【リュカオンはBARにいる♪3】



窓からは、
曇天の鉛色の空が見えた。


(-_- ) フッ


こんな日は、
何か事件が、舞い込んでくる...





思いっきり、
後付けするけど(笑)、
おいらは、
裏稼業で、
探偵もどきの仕事をしていたのだ。



そして、

黒電話のベルが鳴った。


(-_- ) フッ

嫌な予感がした...


しかし、

刺激の無い世界は、嫌いだ♪

毎日がハードボイルド...

それが、マイライフ♪


おいらは、受話器を手にした。



受話器の向こうからは、
聞きなれた声が聞こえた。





狼のにぃさんよぉ~、
トラブったんで、
力を貸してくれないかぁ?



瑠偉二だった。

奴は裏世界の情報屋でもあった。



(-_- ) フッ


おいらには、
生憎、断る理由が見つからなかった。

すでに、
お気に入りのスーツに
腕を通していた。

そして、
赤いフェラーリーのキーを
ポケットに入れ、BARを出た。



「瑠偉二の店」は、
街のど真ん中にあった。

おいらが、
店の扉を開け、
暗い店内に入ると、
香水の匂いが鼻を狂わせる。

瑠偉二は、
怪しい店を経営していた。

人は、
「男達のDランド」と呼んでいた。



「狼のにぃさん、
相変わらず、はぇーな。」

瑠偉二は、
おいらを見るなり口にした。


おいら
「で、どうした?」

おいらは、
一本目のマルボロに火を点けた。


瑠偉二は、
壁のポスターを見つめたまま、
しばらく、黙ったままだった。


おいらも、
壁のポスターに目をやった。

ポスターには、
昔、裏の世界でひと暴れした
二人の兄弟の姿があった...



伝説の兄弟...






伝説の魔里夫兄弟...

大組織・屈派一家を壊滅に
追い込んだ兄弟...


おいらが、
マルボロを灰皿にねじ込んだ時、
瑠偉二が重い口を開けた。


瑠偉二
「また、奴に、
大事な人を拐われちまった...」



大事な人...




例の彼女か...?








うっふぅ~ん♪

瑠偉二の店のNo.1...

○ーチ姫...



(-_- ) フッ


おいらも何度か、
癒されたけど...ポッ



しかし、

おいら
「おい、魔里夫さんはどした?」



豪腕・魔里夫...





ウワァチャ~!




瑠偉二
「兄者は、今、
コインを集める旅に...」



なるほど、

それで、おいらに依頼を...


おいらは、

二本目のマルボロに、
火を点けた。


おいら
「で?」


おいらが聞くと、
瑠偉二がカウンターに、
紙を置いた。


そこには、

お前達の大事な人を預かった。
返して欲しければ、
5千万キャリーを持って、
○日の深夜零時に、
街外れの古城の大広間に
一人で来い。


と、あった。


瑠偉二
「キャリーは、用意した。」


瑠偉二はそう言って、
ジュラルミンケースを
カウンターに置いた。


瑠偉二
「あの人の命を優先したい...」



(-_- ) フッ、なるほど...



瑠偉二
「引き受けてくれるか?」



おいらは、
二本目のマルボロを
灰皿にねじ込み、
何も言わずに、
ジュラルミンケースに手をかけた。

そして、
瑠偉二の店の扉を開けた。


背後から、

「死ぬなよ...。」

と、瑠偉二の声が聞こえた。







(深夜零時・古城)


城は、静かに佇んでいた。
夜空には、満天の星が輝いていた。







携帯電話をオフにした。
仔猫ちゃん達から、
メールが来ていたが、
今はそれ所では無い。


(-_- ) フッ


城内から微かに流れ出る殺気を
おいらは見逃さなかった。


おいらは、

相棒のコルトを握りしめ、

城に飛び込んだ。



銃弾が時折、城内を照らす。

奴らは、はなから、
人質を返す気は無いらしい(笑)



(-_- ) フッ、おいらもそのつもりさ



手下は、
大したことは無い。

おいらのコルトが、
確実に奴らを倒していく。

そして、

大広間に辿りついた。



大広間には、
大きな気配を一つ感じた...



「誰か来たかと思えば、
お前が来たのか、BARの白い狼...」


暗闇から声がした。


「まぁいいさ、誰が来ようが、
関係は無い。金さえ有ればな...」

そう言って、

そいつは、葉巻をくわえたようだ。

満天の星の薄明かりが、
辺りを照らす...


そして、

カチッと音を鳴らし、
ライターを点けた。


そこに現れた姿は...













(@ ̄Д ̄@;)

だ、だれね?アンタ....?

一応、名前書いてあるけど、

ラスボスは、
クッ○大王じゃあないの?

何、でっぱ大王って....




おいらは、

引き金を引いていた♪



(-_- ) フッ、またつまらないものを、



おいらは、
手下を一人捕まえて、
人質の居場所を聞いた。


地下牢...


おいらは残党を倒しつつ、
地下牢に辿りついた。



しかし、


そこには、


姫の姿は無く...






Σ(・ω・ノ)ノ!






ミ○プルーンLOVE♪





Σ(゚д゚;) お、おめぇは!



キーチ・ナカイ....




ピーチじゃあ無くて...(-_-;)




危うくおいらのコルトが、

火を吹きそうになった...



(-_- ) フッ



まっ、いっか(笑)



おいらはそう呟き、

マルボロに火を点けた...




(-。-)y-~

一見、落着♪






おしまい♪




では、

ゲッゲ~ロ♪










クランキー殿....

万人に愛されし、ブジン魂....

また、会える日を
みんな楽しみにしてますよ♪

ギルド掲示板の書き込みを
見て欲しかったです♪

休養ごゆっくり~♪

注)おいらの中では、長期休養扱い♪







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