こんにちわん♪
みなさん、
イベント、
お疲れ様でした~(≧▽≦)/
イベント、942位でした(*_*)
何とか、
ひやひやしながら、
エヴァ見ながら、
新メンバー受け入れながら、
キープしました(ノω・、)
レインボーを二回GET!
引きたくなかったが、
ギルドメンバーのシャビが
レア確定チケットで
メテオパピィをGET!
おめでとう~♪
ならば、おいらもと!
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(  ̄っ ̄) レア二枚出ました~!
なんか、
腹立つからレインボー3000引いてやりました!
あっ、S出た(笑)
溶解魔道士アイシァ♪
また、S 最高の子?
おいら、その時のS 最高の子を
よく引くわ~♪
引きはいいのか?
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
外伝ブーム?にあやかって、
便乗しました(笑)
今回は、
おいら(マスター)の過去のお話です。
あっち、こっちのブログで
出演中のおいらですが、
実は、昔、
こんな出来事がありました....
みたいな感じ....
つぶらな瞳の奥には、
果たしてどんなエピソードが...
(おとぼけは無いです(笑))
(ちと、長いです(-_-;))
(そして、続き書いてません(-_-;))
♪(*^ ・^)ノ⌒☆
【リュカオン'S BAR 外伝その1】
(トル猫の店にて)
「ねぇねぇ、コレ可愛い~♪」
そう、言ったのは、
リィア
ギルド:ラヴィアンローズ所属
「ラヴィアンローズの看板娘」
「それ、ガイコツじゃん!」
と、答えたのは、
アレックス
ギルド:ラヴィアンローズ所属
「ギルド掲示板マスター」
リィア
「でも、何に使うんだろ♪」
アレックス
「魔除けとかじゃあないの?」
「おみゃ~ら、うるさいニャ。」
カウンターの奥から叫んでいるのは
この人♪
トル猫(通称:トル)
かつて勇者に仕え、世界を破滅から守った有名な商人の生まれ変わり、と自分で言っている。マスターとは、付き合いが長い。現在は、バー近くで怪しい道具などを売っている「トル猫の店」のオヤジ。マスターのコスプレ着は、彼が作っている。
トル
「遊ぶなら、
マスターの所に行きニャ。」
リィア
「え~、だって~、
マスター忙しそうだったもん。」
アレックス
「皇帝来てたし、マスター、
かまってくれなくて~。」
トル
「なんだかニャ~。」
(こいつら、暇な時はいつも来るニャ)
リィア
「あれ、この石板...、
なんか書いてあるー!」
アレックス
「なに、なに、見せてよ!」
リィアが、
ゴチャゴチャした商品棚の奥から
石板らしき物を取り出した。
「トルの店」は武器・防具屋というよりも、骨董品屋に近い店内である。
リィア
「ホコリまみれで、きたな~い♪
でも何か書いてあるよ。」
アレックス
「ん~、ほんとだ!
文字らしきものが....。」
トルは、それに目をやると、
慌てた様子でカウンターから
飛び出した。
トル
「それに触るニャ~!」
トルは血相を変えて、カウンターから
飛び出した。
リィア
「なに、なに?お宝?」
アレックス
「え~っと、
三つの秘宝がなんだろ?
良く見えないや(笑)」
トル
「返せ!と、言ってるニャ~!」
トルの目付きが変わっていた。
鋭い目付きに...。
そして、
ラヴィアンローズの二人は、
トルの迫力に固まってしまっている。
そして、トルは石板を奪い取った。
アレックス
「な、何だよ~!大事なもんなら、
ちゃんと、しまいなよ~。」
トル
「こ、これをお前らが手に取るには
一万年早いニャ!」
リィア
「トルさん、なんか怖い~!
うち、もう帰る~。」
アレックス
「ちよっと、リィア、待ってよ~。」
二人は店から飛び出した。
トル
「ちぃ!最近の若いやつらは...。」
「しかし、あんな所にあったとは、
久しぶりにこれを目にするニャ。」
トルは、しげしげと石板を見つめていた。
「こんにちわ~♪」
カフェを終えたシズクが入ってきた。
シズク
「何かあったんですか?
二人、飛び出してきましたが...。」
トル
「いや、何にもないニャ。ちよっと、
叱ったら出ていっただけニャ。」
トルは、そう言いながら慌てて石板を隠そうとした。
が、不自然なトルの動きをシズクは
見逃さなかった。
シズク
「トルさん、慌てて何をかくしたのですか?怪しいですよ。」
そう言ってシズクは、トルに近づき
のぞきこんだ。
トル
「いや、何にも無いニャ、シズクちゃん。た、ただの石板ニャ。」
シズク
「ますます怪しいですね(笑)、
ちよっと、見せてくださいよ。」
そう言って、シズクは石板を強引に
トルから奪い取った(笑)。
石板は、大変古い物だとシズクでも
感じ取れた。
そして、それがただの石板では無いことも.....。
(まずいニャ~(>_<))
シズクは、興味深げに石板を眺めている。
良くみると、さっきアレックスが言っていたように、文字が刻まれていた。
(まずいニャ、まずいニャ~(>_<))
シズクは、目を細目て読み取ろうとしている。
(ダメかも知れないニャ~(ToT))
シズク
「え~っと、何かしら?
預言?て、書いてあるみたいね?」
トル
「シ、シズクちゃん、もう駄目ニャ!
それ以上は駄目ニャン!」
駄目と言われて、辞める人はいない。
シズクも逆に火が点くタイプである。
石板には、刻まれた文字は、次の通りであった。
【預言】
三つ秘宝揃いし時、
破滅の扉が開かれん!
地の底より、破滅の使者甦らん!
魔を纏いし者現れ、
破滅の使者、貫かん!
さすれば、再び静けさは訪れん...。
(あ~あ、読んじゃった、もう知らないニャ(ノ_-。))
シズク
「トルさん、預言てなんの預言なの?
かなり、古い物みたいだけと...?」
トルは、その小さな脳(笑)で、あらゆるウソっぱちを考えた。
が、
いいウソは浮かばなかった(ToT)。
トル
「た、確かそれは昔、旅人から買い取った石板だったと思うニャ。」
トルは、慌わただしく、毛ずくろいをし出した。必要以上にペロペロしている。
分かりやすい行動であった(笑)。
シズク
「トルさん、見え見えのウソは駄目ですよ(笑)。白状するまで帰りませんよ、私は。」
シズクは、近くの椅子に腰かけた。
(どうするニャ(汗)、わし....。)
トルは、店内の壁に掛けてある、
折れた槍らしき武器に目をやっていた。
(マスターの良き理解者のこの子には
話してもいいかニャ....。)
トルは、フーッと大きく息を吐き出した。そして、覚悟を決めた。
トル
「シズクちゃんは、「小さな三人の勇者」の話は知ってるニャ?」
シズク
「ええ、おとぎ話の「小さな三人の勇者」でしょ。絵本も持ってましたよ。」
「小さな三人の勇者」は、小さな三人の勇者達が仲間同志、助け合い、悪の大臣にだまされ、、魔王と闘うという、どこにでも有りそうな童話である。
トル
「この石板は、そのおとぎ話に出てくる石板ニャんだわ。」
シズク
「えっ、でもあれは、おとぎ話でしょ?」
シズクは、虚をつかれた。確かに、あのおとぎ話には、預言の石板は出ていたが....。
シズク
「また、トルさんは私を騙す気でしょう?マスターに何か頼まれました?」
しかし、トルはいつになく真剣であった。
トル
「これは、わしとゼロとで決して口にしまいと、固く約束した事ニャんだが、お前さんになら話しても、あやつも怒るまい....。」
シズクは、ゴクリと生唾を飲み込んだ。
(何か聞いてはいけないような...)
トル
「あのおとぎ話は、昔、本当にあった話ニャんだわ。小さな三人の勇者は、わしらの事ニャんだわ。」
(えっ!)
シズクは、そうショックでも無かった。薄々、マスターが只者では無いとは気づいてはいたが、あのおとぎ話に出てくる勇者とは結び付くはずも無い。
トル
「やつは、あの最後の闘いで魔力を使い果たし瀕死にニャって、魔王を倒した。あれからゼロはもう力を使おうとしないニャ。あっ、この前、使ったか(笑)」
シズク
「マスターの力って何ですか?」
トル
「魔装転生といって、魔の属性のキャラクターに転生、変身できる能力ニャ。シズクちゃんも転生したゼロに会ってるニャン。」
シズク
「えっ、えっ!いつ?誰かしら?」
シズクは、最近出会ったキャラクターを思い返してみたが、たくさん居すぎて分からない(>_<)
シズク
「誰ですか?」
トルは仕方がないかな、という感じで答えた。
トル
「オープンの時のオウガニャン。」
えっ!
あの、俊敏だった彼がマスター??
(「シズク・ド・カフェ」参照)
(〃∇〃) えっ、えっ、え~っ!
そんな、戸惑いのシズクをよそに、
トルは、話を続けた。
トル
「ゼロの能力は凄まじい物だったニャ。その転生したキャラの能力を三倍に底上げする。もう、敵無しじゃった。但し、転生時間分、反動で身体が動かなくなるニャン。レアリティ分、重くなる。レアぐらいの転生ならば、知れてるが、最後、あやつは....。」
トルまくし立てて喋っていたが、急に苦しみだした。
トル
「う~....。」
シズクは、慌てなかった。
(また、毛玉が詰まったのね(笑))
トル
「ケホっ、ケホっ。あ~、ビックリしたニャン!死ぬかと思ったニャン。」
店の窓からは、沈む夕日が見えていた。空は、見事なオレンジ色に染まっていた。
(あの時の光景と同じニャ~。)
そう、
炎に包まれた最後の闘いのシーンがトルの頭によみがえった....。
そんな、オレンジ色がトルの瞳に
映っていた。
つづく
( ゚ ▽ ゚ ;) ながっ!
では、
ゲッゲ~ロ♪
●いちばんかせげる●
manekin
manekin
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