長州力といえば、名勝負は異論あるかもしれないが、VS藤波辰爾、VSアントニオ猪木、VS天龍源一郎戦だろう。
VSアンドレ、ホーガンなら「負け役」に逆戻り
全日本プロレス参戦時、VS外国人選手では名勝負はない。特にハンセン戦は手を抜いてもらっていたのがあからさま。VSブロディはタッグ戦のみだったとはいえ、もっと悲惨だった。
 
藤波辰爾(当時は、藤波辰己)は名勝負製造機と言われ、外国人選手からも対戦相手として好評だった。前田日明選手からも藤波戦でなければ名勝負にならなかったと言われた。長州力からも「辰つぁん」と裏では信頼されていたようだった。
故・キラー・カーンにはどう思っていたか知らないが、藤波には感謝していた。
 
対戦型と個人演奏型とスタイルが違うので単純比較はできないが、プロデューサー側(事務所側)とタレント側となると、疑似対戦型(意見が対立するとき)となるので比較できるようになる。
 
相対している相手の権力が圧倒的であればあるほど、タレント側が"映える"ということだ。勿論、容貌や要求の内容にもよる。平野くんカッコいいと。
自由を抑圧しているときは力量を発揮できていないからと言い訳できるが、完全に自由になり、「では、満を持した作品を見せてくれ。」とご披露したとき、もう言い訳は効かない。率直な評価と販売実績を叩きつけられる。