苦楽を共に | ekbB@blog

苦楽を共に

今日はまた一段と冷え込んだからでしょうか。
お昼頃から、会社の外に出ると「しゃっくり」が止まらなくなってしまいました。

屋内に入ると止まるのですが、
それでも『ヤツ』はまだすぐそばにいて、
いつでも出てってやるっ!と、
気合十分な気配はしておりました。

虎ノ門にアポにいったときは、不思議と出なかったのですが、
会社のある駅に着いた途端、
思い出したかのようにまた横隔膜が大活躍しました。


子供の頃、親から発布された「炭酸禁止令」を忠実に守っていた関係で、
いつの間にやら炭酸を飲めない身体になってしまったため、
「げっぷ」の経験値が、他の人に比べて圧倒的に少ない。
というか、「げっぷ」が出来ない身体になっています。

それが関係するのかどうかは定かではありませんが、
僕にとってしゃっくりはかなりのダメージを喰らう攻撃。

たまに家で横隔膜がやんちゃをすると、
ベッドの上でのたうち回ったりします。


間の悪いことに、オフィスで仕事をしているとき、
咳払いとしゃっくりがコラボレーションし、
咳の後に、しゃっくり特有の「っひっ」という旋律が、
オフィスに響きわたってしまいました。

さすがに恥ずかしかった。
なんかうまいこと誤魔化すことすらできなかった。


そんな、おそらくなかなか伝わりにくい、
でもものすごく苦しい思いを抱えながら、
今日は会社を20:30に出て、
友人のライブを見に行きました。



今日見たのは「OVALL」。

有り体に言ってしまえば、クラブジャズ、かな。
ジャズとR&Bとヒップホップなどが混ざって、
陳腐な表現だけど、ものすごくcoolな感じの音楽を奏でるグループ。


期待通り、めちゃくちゃ格好よかった。
憧れと羨望のまなざしで、ステージを見つめていました。

たぶん、僕があのまま音楽の道を歩んでいたら、
きっとこういう音楽にのめり込んでいただろうなと思います。

特段何も難しいことはせず、
ひたすらシンプルなフレーズなのだけれど、
独特の、そして最高のグルーヴが生まれていく。

そんなベーシストが、自分の理想・目標。

それを見事に表現してくれているのが、
この「OVALL」なのです。

だから、このグループのライブを見るたびに、
ベースが弾きたくなります。

たぶん今なら、1時間ひたすらグルーヴし続けるだけでも、
楽しくて仕方ないでしょう。


ベースのシンゴ氏とドラムの山ちゃん氏は、
おっそろしくセンスのいいトラックメーカーらしい。

今日は山ちゃん氏のCDが発売されたとかで、ぜひ聴きたいなと思う。
なんでも渋谷のタワレコでは、彼のCDとビヨンセのCDが並んでいたそうな。

ちなみにベースのシンゴ氏は既にCDが出ていて、それはもう最高です。


聴いているだけでも、ものすごく楽しい夜でした。


きっと、先の苦しみは、この楽しさをより印象付けるスパイスだったのでしょう。
苦楽が共に存在して、人生は彩り豊かになっていくのかもしれません。



その割には『ヤツ』がまだすぐそばにいる気配がするのですけれど……。



今日のお供『Sunrise feat.Marina P/Blanco Nice / Shingo Suzuki』