長年の友との別離 | ekbB@blog

長年の友との別離


ついに今日、親知ラズを抜いてきました。
いつのまに生えたのかわからないけど、
多分結構長い時間を共に生きてきたものだから、
どうしても感慨を……、別に覚えないか。


しかし今どきの歯医者さんがそうなのか、
僕の行っている歯医者さんがそうなのかはわからないけど、
「痛み」というものを極力なくそうとしているようだ。

歯を抜くために、まず麻酔のための塗り薬の麻酔をして、
それから注射器で麻酔をした。


「カートリッジ、大きいのをもう1本持ってきて!」


注射中、歯科医が助手にそう告げる。
なんだか象やアザラシみたいになった気分。


歯を抜いている間は、どうしたって衝撃はくるし、
衝撃は、痛みを連想させる。
何となく、痛そうな感じがする。
それでも結局痛くないのだから、麻酔の効果はすごいなぁと思う。
何されてても、きっとわかんないや。

歯を抜くときに、右手の拳を顎に当てておいてくれ、と言われた。
下の歯を抜いたのだけど、顎にかなり圧力がいくから、
それを下から支え、押し返してくれ、とのこと。

でも、同時に口を大きく開けてくれ、とも言われる。


結局僕は、『考える人』のように右の拳を顎に当て、
歯科医の手と、自らの意思によって下に行こうとする顎を、
必死に抑え込もうとしていた。

とっても矛盾した行動のような気がするんだけど、きっと気のせいだろう。


歯を抜いた後は、傷口になり、血があふれ出る。
でも、この血は、あまり流してはいけないそうだ。

血がたまることで、傷口が塞がるのが早くなるとか、何とか。
逆に血を全て洗い流してしまい、その部分が乾燥してしまうと、
それが痛みの原因になったりするそうな。


だからうがいをしたりするときは、
血を流し過ぎないように、「軽く」にとどめてくれ、とのこと。

「軽く」って、難しいなぁ。
かといって、何mlの水を何秒以内でうんぬん、とか言われても、
もっと難しいけど。


とりあえず、もう少し麻酔が切れたら、
食事にしようかと思います。


明日はその後の経過報告と消毒に行かねばならなくなり、
行きたかったライブに行けなくなってしまった。

誠に遺憾であります。くそー。