オリジナルになること。オリジナルであること。
今日、ついに部長を捕まえ、退職の意思を伝えました。
次の会社が決まっているということもあり、
特に引き止められるということはなかったのですが、
「残念だ」とおっしゃっていました。
きっと、さまざまな意味が込められた「残念」だったのだと思います。
やっぱり、転職というのは、重みがあるものだと、改めて感じました。
せめて、今の会社を去る日まで、懸命に今の会社に尽くそうと思います。
で、その帰りに、勝手に親友と呼んでいる友人と食事をしてきました。
といっても彼は既に食事を済ませていたので、
食事をしたのは僕一人でしたが。
彼の近況や、僕の近況や、いつも通りの昔話や、周りの友人たちの話など、
色んな話をした中でも、特に印象的だったのが、
「アイデンティティ、あるいは、オリジナルであること」への意識、だった。
音楽を職としている彼にとって、
「オリジナルであること」は、とてつもなく重要で、大きな意味をもつもの。
「なぜ、自分なのか」
わかりやすく言えば、自分の強みを持っているか。
それが極めて重要な意味をもつ。
でも、それはビジネスでも同じこと。
僕自身、僕の強みは何なのか、はっきりといえる何かをもつ必要性を、
この転職活動を通して、改めて感じた。
「代わりのきかない存在」というのは、ひとつの目指す姿だと思う。
ただ、同時にビジネスというのは、
成功体験を会社で共有し、「仕組み化」していかなければいけない。
極端に言えば、いつ、誰が行っても、
利益を生み出すことの出来る仕組みを作り上げることが、
ビジネスの目的とも言えるかもしれない。
そういう意味で、自分にしかできないことを、
自分にしかできないままにしておくのは、決して評価されることではない。
でも、その上で、それでも確固たる強みを持たなければいけないのだろう。
強みという言葉がそぐわなければ、価値と言い換えてもいいかもしれない。
誰がやっても同じような結果を得られる中で、自分の価値を改めて創出する。
それは周りを巻き込み、上昇していけるリーダーシップかもしれない。
あるいは、その仕組みの元を生み出せる、最初の一歩を踏む力かもしれない。
もちろん、仕事を離れた部分での強み、というのもあり得る話だ。
今はまだ、明確に「これが自分の強みだ」、
「これが自分というものの価値だ」、と言える何かを手にしていない。
結局、いつの日かそれを手に出来る日まで、
挑戦することと、諦めないことを、継続するしかないのかも。
いつも長々書いておきながら、帰結する部分が一緒で申し訳ないですが、
とにかく、諦めずに、捉われずに頑張っていきたいと思う。
自分より頑張っていると思う人に会うと、
もっと頑張らなくちゃと闘志が湧いてくる。
僕も、誰かに頑張りを伝播させることができるくらいに、
もっと頑張っていこう。
少なくとも今はまだ、頑張ることが精一杯なのだろうから。