オリジナルになること。オリジナルであること。 | ekbB@blog

オリジナルになること。オリジナルであること。


今日、ついに部長を捕まえ、退職の意思を伝えました。
次の会社が決まっているということもあり、
特に引き止められるということはなかったのですが、
「残念だ」とおっしゃっていました。

きっと、さまざまな意味が込められた「残念」だったのだと思います。
やっぱり、転職というのは、重みがあるものだと、改めて感じました。
せめて、今の会社を去る日まで、懸命に今の会社に尽くそうと思います。


で、その帰りに、勝手に親友と呼んでいる友人と食事をしてきました。
といっても彼は既に食事を済ませていたので、
食事をしたのは僕一人でしたが。


彼の近況や、僕の近況や、いつも通りの昔話や、周りの友人たちの話など、
色んな話をした中でも、特に印象的だったのが、
「アイデンティティ、あるいは、オリジナルであること」への意識、だった。

音楽を職としている彼にとって、
「オリジナルであること」は、とてつもなく重要で、大きな意味をもつもの。

「なぜ、自分なのか」
わかりやすく言えば、自分の強みを持っているか。
それが極めて重要な意味をもつ。

でも、それはビジネスでも同じこと。
僕自身、僕の強みは何なのか、はっきりといえる何かをもつ必要性を、
この転職活動を通して、改めて感じた。

「代わりのきかない存在」というのは、ひとつの目指す姿だと思う。

ただ、同時にビジネスというのは、
成功体験を会社で共有し、「仕組み化」していかなければいけない。

極端に言えば、いつ、誰が行っても、
利益を生み出すことの出来る仕組みを作り上げることが、
ビジネスの目的とも言えるかもしれない。

そういう意味で、自分にしかできないことを、
自分にしかできないままにしておくのは、決して評価されることではない。


でも、その上で、それでも確固たる強みを持たなければいけないのだろう。
強みという言葉がそぐわなければ、価値と言い換えてもいいかもしれない。
誰がやっても同じような結果を得られる中で、自分の価値を改めて創出する。

それは周りを巻き込み、上昇していけるリーダーシップかもしれない。
あるいは、その仕組みの元を生み出せる、最初の一歩を踏む力かもしれない。
もちろん、仕事を離れた部分での強み、というのもあり得る話だ。


今はまだ、明確に「これが自分の強みだ」、
「これが自分というものの価値だ」、と言える何かを手にしていない。


結局、いつの日かそれを手に出来る日まで、
挑戦することと、諦めないことを、継続するしかないのかも。



いつも長々書いておきながら、帰結する部分が一緒で申し訳ないですが、
とにかく、諦めずに、捉われずに頑張っていきたいと思う。

自分より頑張っていると思う人に会うと、
もっと頑張らなくちゃと闘志が湧いてくる。


僕も、誰かに頑張りを伝播させることができるくらいに、
もっと頑張っていこう。

少なくとも今はまだ、頑張ることが精一杯なのだろうから。