涙so-so
今日帰宅したら、母と祖母が「篤姫」を見ていた。
居間で食事をしながら、僕もつられて見ていたら、
今回はなかなかにお涙頂戴の回だったらしく、
少々急展開過ぎる感もあったけど、
食事をしながら、危うく涙をこぼすところだった。
しっかし、こんなに涙もろくなったのはいつ頃からだろう。
昔は何を見ても、読んでも泣けない人間だったのになぁ。
年をとった、ってことなんだなぁ、本当に。
さて、その「篤姫」。
主演されている「宮崎あおい」さんという役者さんは、
個人的にすごく好きな役者さん。
最近の役者さんの中では、ダントツに演技がうまい気がする。
あくまで個人的に、ですが。
初めて彼女の演技を見たのは、半年くらい前かな。
ふと、何も考えずに見れる映画が見たくなって、
市川拓司原作の「ただ、君を愛してる」のDVDを借りてみたときのことだ。
その映画の中で、ヒロイン役を演じたのが彼女。
素直に、うまいなぁ、と感じた。
役に入り込んでいるというか、
結構ユニークなキャラクターの役だったのに、
まるで実際にそういう人物がいるんじゃないかと思うくらい、
見事に演じきっていた。
その後、彼女の出演している作品をいくつか見た後に、
その映画のその役が、彼女にとってこれ以上ないほどハマリ役だった、
ということに気づいたのだけど。
それでも、基本的に彼女の演技はレベルが高いと思う。
僕はわりと、「本の虫」だから、
そのあとで原作を読み、その流れで「そのときは彼によろしく」を読み、
で、やっぱり「そのときは彼によろしく」をDVDで見た。
ヒロイン役は「長澤まさみ」さん。
色々とテレビに出ていて、売れっ子なのはさすがに知っていたから、
どれほどのもんじゃい、と、少々斜に構えて見たのだけど、
最後の最後の、本当にラストシーンで、彼女が涙をこぼすとき、
そのこぼし方に、「あっ、うまい」と素直に感心してしまった。
「宮崎あおい」さんが最近の役者の中ではダントツに演技がうまい、と書いたけど、
単に僕が最近の役者さんを知らないだけかもしれないや。
(もちろん彼女の演技をうまいと思うことも事実だけど。)
とりあえず、今年の夏はポニョを見に行こう。