『あいかた』 | ekbB@blog

『あいかた』


自分の恋人のことを、その恋人の名前を知らない他人に話すとき、何と呼んでいますか。

普通は「彼氏・彼女」だと思います。
まぁ、そりゃそうです。

けど、なんでか僕は「彼女」と呼ぶことがあまり好きくないのです。
とびきりのひねくれ者だからだとは思いますが、なんか「普通」過ぎる気がしまして。
「彼」という文字には、結構な距離感があるように感じるからかもしれません。

そこで僕は、「あいかた」と呼ぶようにしています。
そうです。漫才とかでよく言う、「相方」のことです。

一度、口に出してみてください。
何かほっこりと丸みを帯びた言葉で、やさしい雰囲気になりませんか?
漫才コンビが「うちの相方は~」って言うとき、それがどんな内容でも愛情がこもっているように聞こえませんか?

その要因は、そこに「あい」があるからかもしれません。

無理やり漢字を当てはめてみれば「愛方」とも書けます。
「愛する方」。
「恋する人」を丁寧にした感じかもしれません。

特別に大切なパートナーなわけですから、「あいかた」と呼ぶにふさわしいと思います。
このブログをご覧いただいている皆様(本当にありがとうございます)も、
一度使われてみてはいかがでしょう。

まぁ、たいていの場合、最初に使ったときは、きょとんとされて、
「あぁ、彼女のこと」
と補足説明が必要にはなりますが。


ところで、僕の知り合いに、ご主人に「連れ」と紹介されるのをひどく嫌がる方がいます。
その方いわく、「私が連れてんだ!」だそうです。
ご主人、今度から「こちらが私の『連れられ』です。」と紹介してください。