その会社で貢献できることを熱心に話す学生

「自分のため」だけでなく、
「誰かのため」の視点に切り替えよう。

面接では、志望動機を話す機会や自己PRを行なう場面が多々あります。多くの就活生たちはおそらく「自分は○○に興味があり、××がしたいです」と自分のしたいことを話し続けることでしょう。しかしこのアプローチ、「御社で○○がしたい」という熱意は伝わりますが、他の学生も同じような回答なので差が生まれにくいのも事実。ここはひとつ「自分のため」から「誰かのため」へと視点の切り替えをしてみましょう。

実際、働くことの本質は「自分がしたいことをする」のではなく「誰かの役に立つことをする」ということにあります。企業も事業を通じて人々の生活を豊かにしたり、便利にしたり、快適にしたりと「誰かの役に立つ」ことで収益を得ているのです。面接も同じで、自分がしたいことだけでなく、その企業にどのように役立ちたいかを伝えると、相手は感動してくれます。そうすることによって面接官に“他の学生とは違う”好印象を与えられるのです。そのためにも事前に事業内容や仕事内容を把握し、その会社で自分の特徴がどのように役立つのかについて、具体的に話せるよう整理しておきましょう。

自己アピールのウラオモテ診断
診断結果 - 「あなたは専攻テーマアピールタイプです。」

【基本特徴】

専攻テーマをしっかりと勉強したあなたは、一つのものに向き合う集中力や絶え間ない努力の持ち主です。ゼミであるテーマを研究する場合、各人の役割や意見の対立などのコミュニケーション能力やリーダーシップが必要となります。それらの能力に加えて、研究結果から社会にどんな応用ができるのかをアピールすれば、他の人との違いをアピールできると思います。どんな些細な研究でもきっと社会に活かせるはずです!考えてみましょう。

【アピール時の罠】 アピールポイントの配分に注意!

専攻テーマアピールタイプにとって一番のアピールポイントは研究テーマです。コミュニケーション能力もリーダーシップももちろん大切ですが、それでは他の人との違いをアピールできません。なんでこれを研究しようと思ったのか、これを研究することでどんな意義があるのか、研究したことによって何を感じたか、など研究に対する熱い思いと、そこから自分がこの会社にどんなことができるのかアピールしましょう!

【先輩アドバイス】 04年就活 メーカー系 専門職

就職活動を行なっていた当初は、「勉強をがんばっていた」なんて、インパクトも弱いし、かっこ悪いかな?と思って、語学留学や、インターンシップの話をしていました。しかし、それでは2次、3次まではいけるものの、3次、最終で落とされることが続きました。正直に、「学生時代力を入れていたのは勉強です」とお話するようになって、先日、希望していた企業から内定をいただきました。つまり、何をどれだけやったかではなく、どれだけ自分を表現できるエピソードを持っているかの問題だと思います。