1月24日(土)いい会社の法則実行委員会第46回東京首都圏勉強会開催致しました。 | いい会社とは?いい会社を研究するいい会社の法則スタッフブログ

いい会社とは?いい会社を研究するいい会社の法則スタッフブログ

いい会社になる為には
悩むことを解決するには何か実行すること
実行するための組織と人の“つながり”を、私たちは「実行委員会」という形で応援し、未来に「幸福」な企業の在り方を考え、共に活動し作っていく為の研究会のメンバーを募集しております。

1月24日(土)いい会社の法則実行委員会第46回東京首都圏勉強会開催致しました。
今回は、コンサルタント養成講座で財務講師を頂いた脇本様を講師に迎え

財務面から見た「いい会社」とは


をテーマにご自身が金融機関で勤めていた頃の実体験を基に、お金を貸す側がどの様な視点で相手を見ているのか、そして銀行との付き合い方、経営者としてあるべきお金の使い方をお話頂きました。
「銀行員が嫌がる決算書」
・銀行は、借入金を月商倍率、つまり、月商の何カ月分の借入があるかでみます。通常の企業の場合、4カ月以下がまずます、4カ月以上8カ月以下がやや多い、8カ月以上が多い、という感覚です。
・売上(年商)の2分の3、つまり8カ月分の借り入れがあるということは、銀行は、借入金水準が高い、という見方をしてしまいます。


・借入金が多くなると、一般的に、それ以上の借入がしにくくなります。つまり、資金管理をしっかりして、月次、年次の資金計画に基づいた、資金の調達、運用をしていかなければいけません。


「借入する時のポイント」
・ご自身の会社のことを特徴や業界での特色、独自性などを簡潔に説明できることが必要

・資金使途を明確にする:金融機関では、運転資金と設備資金の2種類しか資金使途はありません。どちらの資金使途か。設備資金ならその明細。

・その資金をどのようにして、返済するのかの資金計画とその資金計画に基づいた事業計画
*金融機関のお仕事=お金を貸して利息をもらうことが本業

・貸してナンボの世界

・資金使途が明確で、返済についても問題ないなら、貸さないと収益が上がらない(金融機関の売上が上がらない)

・基本的には、金融機関も融資をしたい!
 

財務から見た「いい会社」:お金の使い方


 

※経営者で大事なのは不景気の時にどれだけお金を使えるか


いい会社に共通している事として、大抵は不景気の際に設備投資が完了している会社が多く、景気が好循環に回るタイミングで収益がしっかりと確立させれるかをよく分かっている経営者がいい会社に共通している。
 

※会社の目的は「利益」では無く「永続」に価値を見出す事


目の前の利益、一時的なブームではなく、長期視点で会社を継続するために売上げと利益を上げる事と人が幸せになる事が大切。

売上げや利益は社員を幸せにするための手段であって、ブームで得た利益は、自分の力で儲けたものでない


「いい会社」の経営者は、数字が苦手だとか担当者に任せている、というのではなく、まず状況を把握し(担当者に定期的に報告させ)、いざという時の判断ができる。その為に下記の項目は把握しておくべき事項として参考にして頂ければと思います。
・資金繰り実績の分析と資金繰り計画と年度資金計画、事業計画との整合性分析

・資金運用実績の確認と経常損益と経常収支比較による資金状況分析

・資産状況と担保設定状況の確認による資金調達余力の測定

・保険加入状況確認による含み資産推移の状況




いい会社第46回東京首都圏勉強会アンケート結果
どの様な点がご満足ご不満でしたか?

・脇本さんの財務の話が他では聞くことができない事なので良かったです。

・脇本先生のリアルな銀行側の話や企業の財務管理における情報が大変役に立ちました。

・銀行の仕組みがよく分りました。具体例がたくさんありとても面白かったです。ありがとうございました。

・改めて財務の視点と金融機関からみた会社の見方や対応方法(社内)に経験談からよく理解できた。経営者(幹部)は財務(資金の調達運用)原則を理解しないと大きなリスクとなる。

・講師の方の経験に裏打ちされた豊富な内容が大変勉強になりました。ありがとうございました。

・脇本さん今日はお疲れ様でした。ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

・事例のお話が多く大変わかりやすかった。銀行との付き合い方、やってはいけないこと、人を大切にする人財育成にお金を使う。

いい会社第46回東京首都圏勉強会

いい会社第46回東京首都圏勉強会

いい会社第46回東京首都圏勉強会

いい会社第46回東京首都圏勉強会