夏休みが終わりにさしかかった時の事。

もしかしたら、もう学校は始まってたのかもしれないけど。



ご近所から、リコーダーが聞こえてきた。

宿題かな?盛大にやってくれ!

と思いながら聞いていた。

ら、


そこで間違うんかい!


とツッコミを入れたくなるところで間違うから、笑えてきた。

その後も続き、絶対次の音で間違うだろうと思ったら、期待通り間違えた。

間違う箇所は、必ずと言っていいほど、息継ぎをする直前の音。

とにかく間違えまくる場所が分かってしまい、声を押し殺して笑いが止まらなかった。


最後は諦めたのか、弱々しくなっていき、中途半端に終わった。

と思ったら、違う曲を吹き出した。

曲名は思い出せないけど、聞き覚えのある曲。



これがまた、間違う、間違う。

遂には、完全諦めモードに入ったのか、途中でやめてしまった。

ら、また次の曲。

流石にこれ以上は聞けず、かすかに聞こえてくる音に、頑張れ!って言いそうになった。


謎だったのが、何故1曲目に君が代をチョイスしたのか。