安本美緒さん 1stフルアルバム「Meditation」 | えか写真館

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安本美緒さんの1stフルアルバム「Meditation」

 

待望だったこのCD。

聴いていて色々感じることがありますが、誰に話すということもなく、けどやっぱりどこかへ言い表したい、ということでブログへとりとめもなく感想を書き連ねました。

 

10曲入ったこのCD。

今回は感想の<前編>としてそのうち半分の5曲分。

客観的なレビューでもなく、おススメする文章でもなく、ただ思ったことを書いたものとなっています。

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

「Meditation」 安本美緒

 作詞作曲:安本美緒さん

 

<収録曲>

1. andante

2. 星になる前に

3. 遠く離れていても

4. わたしという花

5. Late Summer

6. あしたの君へ

7. Free Bird

8. エンドロール

9. 僕たちにある明日

10.さよなら、ありがとう

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

 

2. 星になる前に

歌詞の中には「あなた」とそのあなたに向かい合っている人がいます。

曲によって登場する人は、実在する色々な人だったり、自身だったり、架空の人だったりすると思います。

この曲を聴いて目に浮かぶのは、今の安本美緒さんと昔の美緒さん自身。

 

この歌詞に出てくる「あなた」に未来の姿を内緒でこそっと見せてあげられるものなら見せてあげたい気持ちです。

 

とても大切な曲です。

 

3. 遠く離れていても

次にCDが出るときには入って欲しいと思っていた曲の一つ。

曲の雰囲気も好きですが、サビの安本美緒さんの声がとても綺麗で好きな曲です。

歌詞の中で特に好きなフレーズは「陽だまりの中で」。少しだけの暖かさでもとても暖かに感じる詞で好きです。

 

4. わたしという花

今の美緒さん自身の気持ちを感じる曲。

率直に美緒さんはそういう気持ちなんだなと伝わるところが好きです。

歌詞での表現で

♪傷だらけにもなったけど 憧れていたヒーローも

 傷跡が胸にあった 越えた分だけ 涙の数だけ♪

の例えがとてもGoodです。そう、ヒーローにも傷跡が沢山あるんですね。

 

5. Late Summer

初めて聴いたときから大好きになった曲。このCDの中でも一番好きな曲です。

新しいCDが出るときにはこの曲は絶対に入って欲しいと思っていました。

最初に好きになったのは、サビの「思い出したことはあるかな?」の“あるかな?”の声とメロディが最高に可愛らしく、初めて聴いたときには衝撃的でした。ライブでもいつもこの曲とこのパートをすごく楽しみにしています。

 

曲の出だし、Aメロのメロディを聴くと、五線譜にその音符を並べて音符を線で繋げたその音階が上がり下がりするラインが波を上から見た時の波打ち際のラインのようで、メロディラインから砂浜が目に浮かんできます。Bメロでは更に音階の上がり下がりが繊細になり細かな波の形が目に浮かびます。

自分の地元が神奈川県の相模湾沿いで、相模湾の砂浜と波はいつでも鮮明に思い出せますが、このメロディを聴くと大人になってから移り住んだ鎌倉の砂浜をいつも思い出します。

 

散歩など歩いているときにちょっとした香りなどの感覚と遭遇することで昔のことを思い出すことがありますが、Late Summerの歌詞は風を感じて過去を思い出しています。サビの歌詞で「わたしを思い出したことはあるかな?」では「思い出したことあるの?」というような答えを求めるような問い掛けではなくてとても控えめな疑問であり、この風を感じる繊細な感覚や問い掛け方がとても美緒さんらしくて、この空気感がとても好きです。

 

この曲は本当に好きです。

 

7. Free Bird

この曲をライブで初めて聴いたときには普通な感じでしたが、その後聴くたびに少しずつ少しずつお気に入り度合が増していき、今ではこの曲を聴くのは楽しみになっています。

イントロからとても勢いがあり、一気にFree Birdの世界に入り込んでしまいます。

歌詞の中で特に好きなところは、

 ♪行けるとこまで行ってみたい わがままに♪

それと

 ♪届くといいな あの日のわたし♪

のところ。

自由に高く遠くまで行こうとしている今が“あの日のあなた”に届くといいなと思います。

 

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ミュージシャンによって曲のどこに重点を置くのかその比率は異なり、歌詞の内容はあまり問わずに音の一つとして聴こえ重視で捉えていたりもします。自分自身も音楽はフィーリングで聴いてしまう方で、何十回も聴いた曲でも歌詞の内容を全く把握していないことが多々あります。

そんな中、安本美緒さんの曲は自分の中でも受け取り方が少し異なり、言葉一つ一つを理解したい気持ちで聴いています。それは、歌詞がフィーリングで作られたものではなく、言い表したいことを言葉を選んで作られていることが詞の内容から伝わってくるためです。それと安本美緒さんの場合は、単なる想像上の物語を歌ったものではなく、背景として安本美緒さんが10代の頃から現在までの経験があってこそ生まれた詞であると感じること。

色々な人生経験は誰もが持っていますが、そこから感じることには環境は違えど共通した点があります。安本美緒さんの歌詞は経験から生まれた内容が多いため、そこに多くの共感を感じることが魅力の一つになっています。

安本美緒さん自身が目標に向かって進む姿勢は見習う点ばかりで尊敬に値する人物であるため、言葉の一つ一つにもその分の重さを感じます。

とてもチャーミングな人で、それが歌詞や声になって曲に表れているのもとても魅力です。

 

ずっと待っていた待望のCD。しかもフルアルバム。

安本美緒さんを応援するようになって最初に発売されたこのアルバムは自分にとって特別な一枚です。

 

おわり