裏声の強化 | 発声を考える「ミックスボイス習得の道」

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発声をいろんな角度から考えます。高音発声、響く声、ミックスボイスなどの習得のヒントになれば幸いです。

こんにちは(´∀`)



今日は前回の内容の続きを書いていこうと思います!



裏声の強化」についてです。



以前書いた「ミックスボイス習得のプロセス」
http://ameblo.jp/eka2070/entry-11288483795.html

の「ヘッドボイスの強化」にあたる内容になります。


今回は分かりやすいように「ヘッドボイス」ではなく「裏声」と表記します。




では、何故裏声を強化しないといけないのでしょうか?


それは、前回の記事でも少し触れましたが

輪状甲状筋

という高音を出すために必要な喉の筋肉を鍛えるためです。

この筋肉のおかげで声帯を伸びて、伸び伸びとした高音が出せるのですね



ではどのように裏声を鍛えていくのかを説明する前に、

裏声の種類について少し触れたいと思います


裏声には「ヘッドボイス」と「ファルセット」の二種類があります。

これも人によってまちまち解釈が違うこともあり、「ヘッドボイスは地声だ!」と主張する人も

いますが、このブログでは「ヘッドボイス」は裏声と扱います。


ではヘッドボイスとファルセットは何が違うのか??


それは「息漏れがあるかないか」です。


息漏れがある裏声がファルセット

息漏れがない裏声がヘッドボイス

少し極端に言うと、「はぁーーーーー」と息漏れをしながら出す裏声がファルセット(一般的な裏声)

安田大サーカスのクロちゃんの「クロちゃんです!!(ハイトーン)」というあの声がヘッドボイス

この二つの違いを念頭に置いておいてください。
やってみて違いが分かればなお良し


では本題に入ります。

裏声を鍛えるために、まずは

裏声で歌いまくってください

とても単純なのですが一番効果があります。

男性の方は特に裏声を使うことが少ないので、大体の人は「裏声が弱い」です

これではだめなので


最初は小さい声になっても構いません

女性曲でも、アニソンでも、もののけ姫でもボーカロイド曲でも何でも良いので、全て裏声で歌ってみてください。

一ヶ月もすれば、見違える程裏声は強くなっていると思います。

また、ここで絶対してはいけないことが「喉締めと張り上げ」です

しつこくて申し訳ないのですが

喉締め張り上げをしてしまうと、裏声もろくに鍛えられませんし変な癖が付いてしまいます


だからあくまでも
リラックスして歌いましょう


あと、最初はファルセットで歌ってください。

歌っていくうちに息漏れなし裏声(=ヘッドボイス)の感覚が分かってくると思うので、感覚を掴んだらヘッドボイスで歌っても構いません。

とにかく裏声で歌うことが大切なのです。