フォクトレンダーのビテッサ(VITESSA)にはいろいろ種類があるのですが、
ボクが持っているのは露出計のついてビテッサLというものです。
向かって左のところに露出窓がついています。
案外正確で不都合はないですね。
もちろん平常時は観音扉(そう呼ばれているそうです)は
閉じられているのですが、写真撮るときはシャッターを押すと
扉(窓)が開き、エントツがバカーンと飛び出すのです。
これには最初びっくりします、と同時に不安になります。
壊れるんじゃないか!って。
だから、シャッター押す時、必ず窓とエントツを軽く押さえるように、
って、難しいんですよ、けっこう。
それはさておき撮るのはそんなにむつかしくないですね。
ただ、クラカメ一般にいえることですがフィルム装填、手間取ります。
それクリアするとたいてい写ります。
レンズはウルトロン50mmF2。よく写ります。
ずいぶん昔の写真、去年の七夕の頃ですね。