感極まる今日、一人の学生が日本へ行く前の最後の挨拶に来た。彼は規則もあまり守らず、遅刻を繰り返し、自分はもうダメだと卑下していた。ただ、このままではいけないので、毎日迎えに行き、時々御飯も食べさせて学校へ来たこともあった。嫌々ながらも彼は私に応えてくれ、ギリギリではあるが遅刻はしないようになった。まだまだ語彙は少ないが日本語も以前より上手になった。そんな彼の最後の言葉にわたしは涙をこらえきれませんでした。「どうも、ありがとうございました。先生、先生は私のお父さんです。」