先日の
〈ステキな 笑顔〉に書いた、
Nさんのこと。

昨日の朝
空に旅立ちました

記事に書いた、
お風呂の日が
入れたお風呂 最後でした

昨日の明け方から
呼吸が 終末期様になり
ご家族に 早めにご連絡
奥さまが 遠方ながら
すぐに 来てくださった

Nさんは
痛みや 苦しさはなく

ご家族に 見守られながら
静かに 空に旅立ちました

ご家族が
〈最期を看取れて良かった〉…
そう おっしゃってくださった


Nさんご本人が
苦しむことなく 旅立てたこと

ご家族が
寂しく 悲しいながらも
最期のときを
ともに 過ごせたこと

本当に 良かった…



あの お風呂の日

周りの一部のスタッフからは
熱いお湯に入るなんて大丈夫なの?

病院なら
熱いお湯にはしないかもしれません

でも…
ここは
おうちだから

ベアで組んだ 介護士さんと
〈Nさんの希望通りに
  心地よいお風呂にしましょう!〉
意思統一できたから

バイタルサインは
ナースの私が責任をもつ
急変したとしても

後悔しない



何よりも

Nさんの 想いを
叶えたかった

理想論かもしれない

でも
これが 現実

やらない後悔より

少し リスクが上がっても
実行するほうを選んだ

怖さなんて…
なかった

Nさんの
最期に向かっている 不安や恐怖に
比べたら


Nさんの笑顔もステキだけど
浴室での
介護士さんの笑顔も
おしゃべりが弾んで
笑い声が 浴室に
響きわたったことも

とっても いい時間


昨日 お休みだった その介護士に
今日 
私は お礼を

〈あの日、私のGOを
  受け入れてくれてありがとう〉
〈一緒に 笑顔で居てくれて
          ありがとう〉
〈いい時間だったね〉

介護士さんは
涙をこぼした

そして
〈お礼を言いたいのは私のほう〉
〈Nさんのために
  迷いなく決めた そらりんさんの
   あの想い、間違ってなかったね〉
涙で くしゃくしゃになりながら
でも
笑顔で そう言ってくれた

Nさんが 旅立ったことは
寂しいけど
寂しいだけの涙じゃなくて

濃密な時間を
ともに過ごせたこと

いろんな
あたたかな想いが

Nさん…
おだやかな
優しさいっぱいの
あなたの笑顔

わたしの 宝ものです