前回
2017.11.5
甲州路 台ヶ原宿の金精軒 信玄餅や和菓子の美味
酒蔵「七賢」の酒粕をグッと我慢して
絶景の八ヶ岳エコーラインと立沢大橋
信州諏訪大社のご宝物「真澄の鏡」の酒蔵「真澄」
えぇ・・絞り時期ではないので、販売は無し
甲州道と中山道の合流地、下諏訪宿へ
動画編
タイムライン
道路標識が無いので、ノンさんの第六感が、ナビより頼りになります
殆ど車が通ることが無いのだろうね
流石、ノンさんの動物的な感だね
まるで北海道の三国峠だね
優良な清酒酵母として現在でも全国の酒蔵で使われている
「七号酵母」の発祥蔵
発祥の地・諏訪蔵と、八ヶ岳の麓の富士見蔵
真澄はこの二つの酒蔵で造られています
真澄はこの二つの酒蔵で造られています
下諏訪宿は、諏訪大社下社の門前町として発展したが、甲州道中との追分であったことから旅人、商人などの宿泊も多く大変賑わった宿場
甲州街道追分 錦の湯地点で中山道は直角に右に曲がっている
角に脇本陣跡の《まるや》があり、向かいは旅籠だった《桔梗屋》である
直進する道は甲州街道で、この地点が終点である
難所の和田峠と塩尻峠の間にあり旅人にとって格好の休憩地だった
宿場の中で甲州街道が分岐する追分でもあり、
本陣1、脇本陣2、旅籠屋40軒と大きな宿場だった
文化2年(1805)に描かれた「綿の湯」前の情景
松尾芭蕉も入湯したという「綿の湯」があった場所の石碑
ここには問屋場もあり、大変賑わっていた
諏訪大社下社秋宮境内には、龍の口から温泉がこんこんと湧く御神湯がありまた、樹齢700年の《根入りの杉》と呼ばれる夜泣きに霊験ある杉もある
秋宮社叢に欅の巨木もある
一里塚の少し先が宿場入口で800mほど町並みが続いていたとのこと
歴史民族資料館 桔梗屋から50mほど先に、旅籠屋当時の建物
その先にも街道時代の雰囲気ある建物や湯口が散見される
国道に合流する地点が宿場の出口
さて・・・