もしも僕が君を見つけられなかったら
不安で振り返った
見抜いたように微笑む君は言う
「私が見つけるから」

欠けていく光を満たせたら迷いは晴れるのだろう
それまでは覚めない夢のままで途絶えないで

強い風に離された手を もう一度つなぎに行くよ
消えかけた体を引き止めるため 大きな水たまりを蹴って
鍵を開けて溢れたものが深すぎる闇だとしても
一歩も後ずさりはしない

誰も踏み込めない 振り返った過去を
「昨日」と切り捨てるのは
顔を背け 逃げたのではなくて
痛みと向き合えたから

砕け散る欠片を悲しそうに集める君を前に
立ち尽くす臆病な僕だけが映っていた

強い雨に打たれた声を もう一度伝えに行くよ
隠した涙を探し当てたとき 怯えずに君の目を見るよ
僕のためについた嘘を夕霧と共に払った
霞んだ空が生まれ変わる

悲劇を通る足に絡んだ糸をほどいてみた
君の心を明かす覚悟をこの胸に抱いて

強い風も 強い雨も 越えることができたなら
君はどんな目をしてくれるのかな 笑って待ってくれるのかな
触れた指に伝える願い 約束が今果たされる
君の肩に並ぶように

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作ってて死ぬかと思ったピアノバラード男の子目線。
タイトルの意味は、かつて天文学で使われてた“冬至点”を意味する、
“the first point of Capricorn”からです。
※現在は使われておらず、winter solsticeなどと呼ばれています。

元々この曲はタイトルが全くもって決まらず、
この曲を披露する日が冬至に近かったから…という、わけのわからない理由で付けられました。
あと、私の好きなゲームの一つ、“NiGHTS”の曲に、
“Gloom of the N.H.C”というのがありまして、完全にそれを意識しましたwww
今思うと本当にわけが分からないタイトルである。まぁいいか。



相変わらず作詞には苦労するわ…今回は1ヵ月半かかった…。