ハッタリに負けた与野党
大阪府民だけでなく、今や奈良県民さえ維新のハッタリにコロッと騙され、政治への不満の受け皿として議席をほしいままにされた。
直ぐに化けの皮が剥がれこんなはずじゃなかったと後悔する府民県民も出るだろう。
維新のどこに魅力を感じ投票したのか?不思議でならない。IRに反対する有権者でさえ、4割も維新に入れている。
街頭演説では如何にもなことを言い、実現するかも疑わしいことを最もらしく言っていることなどよくよく見たらわかりそうなもんだが、それでも入れてしまうのはどういうことか自分なりに分析してみた。
維新以外の与党も野党も決まり切ったことしか言えず、ハッタリすら言えなかったのだろう。
つまりそれだけ希望を語れない、語ることさえ出来ない混沌とした政治に浸かり、演説する方も今更言うことすら出来ないのだろう。
それほどこの国は行き詰まり、危機的状況だということだ。今更希望などどうして語れるのか嘘も平気でという政党の嘘で固めた票取りなのだ。