報道番組への政治介入を追求せよ | ブラック・アングル あばれイッキュウさんのブログ
当時から与党関係者(支持母体も含め)らは事あるごとにマスコミをマスゴミなどと称し、代表番組としての報道ステーションの悪口を公然と人前でやっていた。
歯痒い思いで聞いていたが、彼らの責任は重く大いに反省してもらいたい。
健全なマスコミを育てるわけでもなく、政府批判をする番組を罵り、圧力を加える官邸を黙認し、国民の知る権利を踏みにじり、民主主義の根底を破壊してきた。
古館の時番組はいつも冒頭国会をテーマに。
スポーツは最後。今や真逆で国会のことは最後に30秒程度、報告程度。番組自体をつまらなくしたのはもとより政治報道が消えて行った。
まさに国民の知る権利を奪い、その果てに最近の国会軽視、国会抜きで閣議決定連発が普通という異常な政治を生んでしまった。
犠牲になるのはいつも庶民でこのところの物価高、増税、海外へのバラ撒きが何の咎めもなく
ましてや放送への容赦ない介入、気に入らない出演者、プロデューサーの首切り、この日本で行われてきた一部始終を目の当たりに見るにつけ、恐ろしいものを見させられている昨今だ。