ロシアのウクライナ侵攻から1年、未だ膠着状態だが一番予定外だったのはプーチンだろう。
3日くらいでウクライナが手に入ると思っていたようだ。
プーチンのプロパガンダを信じる人達は、西側がウクライナを利用してロシアを侵略しようとしているところをプーチンが自衛の為に侵攻したと言っている。
仮にそうだとしたらなぜ国連などを使って訴えるようなことを一度もしなかったのか?
常任理事国なのだからチャンスはいくらでもあったであろう。ウクライナは元はロシアなんだと主張を繰り返しているのは西側とは全く関係ない話だ。
ウクライナからしてみればスターリン時代には取れた穀物は全てモスクワにと数百万人が飢死し、チェルノブイリ原発事故では何の支援もなく、隠蔽しようとした。
散々酷い目に会ったウクライナ
6回目にようやく掴んだ独立だったが、今更それがけしからんと。
身勝手にもほどがある。西側の責任という人たちは、ウクライナが負ければ解決なのか?
ロシアがもしウクライナを手中に収めたら、すぐに次の獲物に照準を合わすのだろう。
フィンランドかあるいは日本かも知れない。
北海道に攻め込まれたらウクライナのように1年も戦うことなど出来ないだろう。
アメリカには守って貰えず核の脅しで誰も手出し出来ない、そこまでわかった上で西側批判をしているのか?