『公明党が神経をとがらせています。旧統一教会と自民党の関係をめぐる議論が、公明党に飛び火しつつあるからです。公明の石井幹事長は、4日のNHK日曜討論で「今回の問題の本質は、政治と宗教一般ではなく、社会的な問題を抱えている団体と政治との関わりだ」とクギを刺しました。』(ゲンダイ)
と公明党は飛び火を避けるのに必死ですが、すべてを団体と政治に限定するのもどうでしょう。一方、自民党は田崎史郎や橋下徹、パックンを使い、メディアで統一教会があたかも普通の宗教団体と見せかけようと必死です。パックンがもう統一教会問題は止めにしましょうと言ったり、橋下徹が働いて貰ってる秘書の思想信条を問えますか?と自分の市長時代に職員の思想信条アンケートなるものをやり訴えられたことは置いといて。田崎史郎に至っては、神社のお賽銭と統一教会の献金と何か違いでもありますか?と。これにはネット界隈も黙ってられず、お賽銭で被害に合った人はこれまでいましたか?とやられた。
この攻防と被害者の目から見た救済、果たしてこの先どうなるかだが、自民党の戦法を本来批判すべく公明党はこともあろうに未だに共産党を叩いている。統一教会問題を利用して政権潰しのチャンスとばかり躍起になっているとの的外れな言い分。論点がずれている。