自分の中の当たり前と思ってきたことが最近音を立てて崩れているのを感じる。
かなり以前は、我々は何処よりも常に政治には関心を持ち、問題意識を持ち、何処よりも考えてる人達が多いと思っていた。
最近は真逆であることに気づき出している。以前とは違うものを感じる。
今起きている様々な問題、コロナ感染者の増大と医療の事実上の崩壊、入管難民問題に於ける人権感覚の無さ、オリンピック費用の増大、などなどほんの一例だが、沢山の問題を抱えている。
これに対し、まず話が出来る空気ではないこと。グループラインはいくつもあるが、こんなことを投稿すること自体、ズレていると暗黙の空気。
特に幹部であればあるほど忙しいからかまるで興味がないようだ。
最悪なのは、政治に関しては白紙委任、問題どころか国はよくやっているので考える必要などないと考えているようだ。
彼らと少し対話すればわかる。信⚪とは関係ない問題と言わんばかりだ。
情報源はさておき、普通ならワイドショーやネットなどで情報を仕入れ、最低限のニュースなどを見ている。
もはや情報難民なのかも知れない。
ニュースを見なければそれについて考える思考習慣もあるわけがない。
返ってネットを見ているとよくないことと批判し、見ないことがまるで美徳になる。
いったいいつの時代なのだ。