昨年のうちにルールを決めていればこんなに手に負えなくなっていてもどうにかなったのではと思います。
何度も指摘しました。
『中等症②以上でないと入院できない。自宅療養で忍んでもらう。国会にも閣議にもかけず唐突に菅首相と小池都知事の間で取り決め通達。
特効薬として国民に安心と呼びかけていた抗体カクテル治療は、そもそも軽症のうちに入院させ点滴で投与する薬。
重傷化してからでは遅い、せめて中等症の初期段階で治療にあたるから生還の望みが出る。ここ1年半、コロナと対峙して医療機関が学んで来たのだが、政府は何を学んだのか?
支離滅裂な決定に医療機関、文科会、与党でさえ困惑を隠せない。
血中酸素濃度を測るパルスオキシメータや酸素吸入など使える体制は整えてあると小池都知事は言うが、その判断をする医師はいるのか?
自治体、病院に丸投げなのだろう。
昨年から言っているが、せめてイベルメクチンを持たせるくらいに法改正をしていれば良かったのにと思う。区議は練馬区の医師に尋ねると、解熱剤を用意していると。??全くお話しにもならないです。
公明党に限らず、我々は物も言えず何を呑気に眺めているやら、少しは疑問くらい持たないでしょうか?
このままでは充分な医療体制も受けられず、昨年の大阪のように知らない間に自宅で亡くなって行く人たちが後を絶たなくなるでしょう。