官房長官時代は仮定の話には答えられないと逃げ台詞を言えば凌げたんだろうが、総理として仮定の話には答えられないと言ったら誰が答えるのだろう?本当にもうやる気ないなら総理なんて辞めた方がいい。
いい加減、そんな批判も出来ないなら、庶民の暮らしはいつまでもどん底、コロナ禍で仕事もない状況で『仮定の話には答えられない』と言われた日には、庶民はどうやって希望を見いだせばいいのだろう?
そんな体制の政権を支え、口封じしか考えて来なかった与党の罪は万死に値するだろう。
反省くらいしてほしいものだ。
それも出来ないだろう。次の選挙しか考えられんから。
「総理は、仮定の話には答えない、と常々答えているが、政治とは一定の仮定に基づいた備えを決めるものだ。それを否定するなら政治家ではない。この点について見解を求めます」(逢坂誠二さん、衆院本会議代表質問1月20日)