維新は「あやふやな民意」というものを焚きつけ、大阪市の役人に不満を持つ市民を味方につけることに成功しました。これが今の維新のコア支持層です。
「ルサンチマン」とは、「自分たちを正当化するために憎いやつを“悪”にする」考え方です。
維新の発想は全てこれです。
自分たちを正当化するために、“大阪市”を悪にする。
大阪市を潰せば大阪は発展するのだ、と。
大阪に成長を止めるな!
大阪の成長を遅らせているのは二重行政だ、だから大阪市を解体せよ!と。
ナチもこれと同じ発想でした。
ドイツがひどい目にあっているのは「ユダヤ人」のせいだ!
「ユダヤ人をやっつけろ」
ナチに扇動されたドイツ国民が惨劇にさらされたのは歴史の証明するところです。