しょうがないと諦める念仏の命 | ブラック・アングル あばれイッキュウさんのブログ

少々の虐待はしょうがない。
少々の失策はしょうがない。
少々の不正はしょうがない。
少々の隠蔽はしょうがない。
少々の改竄はしょうがない。

許していることに何の罪も感じない国民性


結局、最も悪いのは国民ではないだろうか?

まるで、責任がないと勘違いしている。
失政により被害を被って困るのは国民なのに、
まるで他人事。

そして他人のせいならぬ為政者のせいにする。
自業自得と言えばそれまでだ。

いや、為政者のせいにすることもなく、自業自得も認めはしない。それどころか現実から目を背け、アベノミクスで好景気だなどと騙され続ける。その方が都合がいいのだろう。
そこへ、少しでも疑問など呈したりしたら、糾弾され、違うだろと無言の圧力がかかる。

賃金は上がらず、実質は下がり続け、格差は拡大し、豊かな生活を満喫している層は益々豊かさを享受出来る。
貧しい者はさらに搾取され、貧困の連鎖が加速する。
我慢と自分に言い聞かせ、ひたすら耐える。
行き着く先は、さらなる貧困しかない。

でも、この構図を許しているのは、国民自身だということがわからない。

挙げ句、こんなブログを悪者呼ばわりし、監視し、善悪の判断すら下すのは、滑稽極まりないだろう。