金融崩壊 | ブラック・アングル あばれイッキュウさんのブログ
世界の政府、企業、家計の債務残高は、247兆ドル、2京7400兆あり、10年前の1.4倍です。だから金利が上がることはなく、下がる一方。
でも、マルクスは資本主義が進めば金利が下がるしかないと予言通りでしたからね。
国内では年々、平均年収が下がる一方、年収300万の時代が来ると言われてましたが、今では200万の時代が来るでしょう。
これでいざ凪ぎ越とはです。

今年後半から株価、不動産が大暴落するとの予想もある。

GDPに対する世界の政府債務の割合は58%から86%に。企業の債務は77%から92%になった。
要は、すべてが債務の返済、借金の返済に使われ、もし金利が1%でも上がったら、どうやって返済しろというのか?

低金利をいいことに社債を低利で発行し、それを元手にし大型買収を続けたゼネラルエレクトリックの有利子負債は昨年9月末時点で1150億ドル、日本円にして12兆8000億にのぽる
当然格付けはトリプルBプラスまで2段階引き下げられた。当然社債利回りは大幅に上昇。

これと同様、国債を大量に発行して経済をようやく回しているこの国の未来はどうなるか?

言わずもがなである。