何故、ここに来て、所得税が500万世帯で年間30万も増税されるか解りますか?
言うに年収500万世帯と言えば、結婚している世帯も多いでしょう。
結婚し、子供をなし、家のローンを組みあまつさえ35年のローンを組みながら、家族の為に生命保険、また、車も有してる家庭ならば。
恐らく、現在でギリギリではないでしょうか?
現在、民間給与実態統計調査によれば、年収500万を稼ぐ人は男性が339万人。
女性が82万人。
男女合わせでは、421万人程度だそうです。
年収500万の税金の税金、差し引き手取りでは395万円。590万で461万だそうです。
この手取りから、ざっくり、30万が税金で引かれる訳です。
月、25000円は節約を強いられる訳です。
突然の増税案。
此処に於いて、独身で最低限の暮らしで過ごす人ならば、いざ知らず、既に毎日をワンコインランチで過ごし、ギリギリの世帯は果たして25000円の節約は可能なのでしょうか?
何故、このような横暴を選挙が終わり次第、毎回、裏切りのように、与党は発表するのか?
此れだけではないですね?
消費税は10%になります。
更に、2%の節約が実生活に強いられます。
ただでさえ、年収を挙げるどころか、余程の猛者で無ければ保つのが精一杯の世の中だ。
知ってますか?都内で年収700万は4%と言われている。
婚活は4%の奪い合いなんですよ?
戦後72年は特に焼け野原から、日本は拝金主義が横行している。
オートロックや法、警察と金があれば安心と人よりも金が潜在的に優先される時代。
安心=金で支配された時代。所謂、精神貧困の時代。
グローバリズム推進から、経済の空洞化が起こり、日本経済はどんどん二極化が進行し、貧困が当たり前になりました。
何故、政治が今のタイミングで酷い増税を強いるようになるのか。
政府は言わば、金融資本勢の傀儡でしかありません。断言する。
國民をギリギリと貧困に晒す事で、世界が破壊されればいいと思うような、ストレスが蓄積されていく。
更に、世界は戦争前夜の様相を呈するようになる。
いっそ、戦争でこの世界が壊れてしまえばいい。
そんな精神状況が醸成される。
そして、その状況が極限に至ると弱いものから、経済的困難、生活苦を盾に戦争に送られる羽目になる。
其れが経済的徴兵制度。
此れを読んで笑う人はアメリカを調べなよ。
歴史を調べるといい。
戦争は國の勝負じゃなく、意図的な世界政治としてやられている。
3sで白痴に馬鹿にされた盲目の民衆はPTSDに苛まれながら、生きる事になる。
生きてれば幸運かも知れない。
此れが、通貨発行権支配の馴れの果てと知るのは2018年。
絶望を知るのは2019年になるでしょう。
一つ、言いたいのは、政治は貴方の生活をよくしましたか?
さて、本当のお花畑の意味だが、本当のお花畑の人間は、増税反対とか平和を守れとか当たり前のことを口にするとお花畑と言ってくる。だが、それは、本当のお花畑に比べたら、何らお花畑ではない。寧ろ常識人である。
本当のお花畑は、政府が増税をしようが、この財政難の中、軍備を増強しようが、アメリカに多額の金を貢ごうが、世界中に金をばら蒔こうが、丁寧に説明すると言っときながら、ちっとも説明しないどころか、追求されたくないから野党の質問割合を減らそうが、年金カットされようが、全く疑問も持たず、政府のやることはすべて正しいと白紙委任している人間のことだ。
奴等は自分がどんな主張をしているのか、どんなに可笑しなリーダーについて行ってるのかまるでわからないようだ。
可哀想だが、国益としては、子孫に付けをまわし、国を衰退させ、これほどのマイナスはない。