切実な心境であった。
考えるとイライラする。むあむあする。
このままいったいどうなるのか?
自分はいったい、いっそ死んでも構わない。
アリア自身、不安だった。
ユバ子に相談しよう。
あの娘なら、何かいい答えをもってるはず
いつもの所に出入りしているはず
その思いから、アリアが向かった先は、スナック『すえひろ』だった。

『やあ、アリア、久しぶりやな!』
アリアが席につく

『ユバ子は?』
アリアが尋ねると、
『もうすぐ来るんとちゃいまっか?!』
『そう、、じゃ待ってる』
しばらくしてユバ子が入ってきた。
『アリア、久しぶり❗』
『どないしたん?浮かない顔して、、』
アリアは、笑われるとは思いつつ、率直にユバ子に尋ねた。
『なあ、ユバ子、今はいつねん?ここは、バーチャルなのか、リアル世界なのか、どっちやねん?』
ユバ子は笑いながら答えた(≧▽≦)
『あら、嫌だ、どうしたん?そんなこと聞いて?どうかしちゃった?』
アリアは最近の心境をすべて話した。
それに対してユバ子が答えた
『まあ、考えてもしかたない、近いうち短編書くから、まあ読んでみて❗』
『短編?!わかった読んでみる‼おもしろいの?』
『こう御期待やね!!』

